ラ・ポワント・クールト (1954)：作品情報

見どころ

写真家としてキャリアをスタートしたアニエス・ヴァルダがメガホンを取り、ヌーベルバーグの先駆けとなったデビュー作。南仏の小さな漁村を舞台に、危機的な状況を迎えた夫婦と漁村の住人たちの物語を交互に映し出す。『ニュー・シネマ・パラダイス』などのフィリップ・ノワレ、『双頭の鷲』などのシルヴィア・モンフォールが夫婦を演じた。

あらすじ

結婚4年目の妻（シルヴィア・モンフォール）は、夫（フィリップ・ノワレ）の故郷であるフランス南部の漁村ラ・ポワント・クールトを初めて訪問する。彼らの仲はぎくしゃくしており、愛について言葉を尽くして語り続ける。

キャスト

• フィリップ・ノワレ
• シルヴィア・モンフォール

スタッフ

監督・脚本

• アニエス・ヴァルダ

編集

• アラン・レネ

映画詳細データ

製作国

フランス

配給

• ザジフィルムズ

技術

モノクロ／モノラル／スタンダード

(シアター・イメージフォーラムほか)

リンク

公式サイト