17歳の瞳に映る世界 (2020)：作品情報

見どころ

思いがけず妊娠した17歳の少女の旅路を描き、ベルリン国際映画祭審査員グランプリなどを受賞したヒューマンドラマ。おとなしくて目立たない高校生が、両親の同意なしで中絶手術を受けることができるニューヨークへ親友と共に向かう。監督を務めるのは『ブルックリンの片隅で』などのイライザ・ヒットマン。主演は本作が長編映画デビューとなるシドニー・フラニガン。

あらすじ

17歳のオータム（シドニー・フラニガン）は友達が少なく、目立たない高校生。妊娠していることがわかったオータムだったが、ペンシルベニア州では中絶手術に両親の同意が必要だった。オータムは彼女の異変に気づいた従妹であり親友でもあるスカイラーと一緒に、中絶手術に両親の同意を求めないニューヨークへ向かう。

映画短評

森 直人 ★★★★★ ★★★★★

2020sのニューシネマ

轟 夕起夫 ★★★★★ ★★★★★

観終えたあとも、いつまでもリフレインされる

斉藤 博昭 ★★★★★ ★★★★★

青春映画らしさと、いま絶対に直視するべきテーマが見事に両立

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キャスト

• シドニー・フラニガン（オータム）
• タリア・ライダー（スカイラー）
• テオドール・ペルラン（ジャスパー）
• シャロン・ヴァン・エッテン（オータムの母）
• ライアン・エッゴールド（オータムの義父）

スタッフ

監督・脚本

• イライザ・ヒットマン

製作

• アデル・ロマンスキー
• サラ・マーフィ

製作総指揮

• ローズ・ガーネット
• ティム・ヘディントン
• リア・ブーマン
• エリカ・ポートノイ
• アレックス・オルロフスキー
• バリー・ジェンキンズ
• マーク・セリアク

撮影

• エレーヌ・ルヴァール

美術

• メレディス・リッピンコット

編集

• スコット・カミングズ

衣装

• オルガ・ミル

音楽

• ジュリア・ホルター

映画詳細データ

英題

NEVER RARELY SOMETIMES ALWAYS

製作国

アメリカ

配給

• ビターズ・エンド
• パルコ

技術

カラー

(TOHOシネマズ　シャンテほか)

リンク

公式サイト