アウシュヴィッツ・レポート (2020):作品情報
アウシュヴィッツ・レポート (2020)見どころ
第2次世界大戦下、ナチス・ドイツのアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所から脱走した男たちの実話に基づくドラマ。アウシュヴィッツの実態を世界に訴えるため、彼らが作成した報告書によっておよそ12万人のユダヤ人の命が救われた。監督・脚本はドラマなどを手掛けてきたペテル・べブヤク。ホロコーストの真実を伝えるべく脱走した二人の若者を、『オフィーリア 奪われた王国』などのノエル・ツツォルとペテル・オンドレイチカが演じるほか、『ハムナプトラ』シリーズなどのジョン・ハナーらが出演する。
あらすじ
1944年4月のアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所。遺体の記録係を務めるスロバキア人のアルフレートとヴァルターは、毎日多くの人命が奪われる収容所の惨状を外部に訴えるため脱走を決行。同じ収容棟の囚人らが過酷な尋問に耐える中、やっとのことで収容所の外に脱出した二人は国境を目指して山林を歩き続ける。その後救出された二人はアウシュヴィッツの実態を赤十字職員に告白し、大虐殺の真実を報告書にまとめる。
映画短評
2件
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キャスト
- ノエル・ツツォル(アルフレート)
- ペテル・オンドレイチカ(ヴァルター)
- ジョン・ハナー(ウォレン)
- ヤン・ネドバル(パヴェル)
- ミハル・レジュニー(マルセル)
- フロリアン・パンツナー(ラウスマン)
- ラース・ルドルフ(クヅク)
- クリストフ・バック(シュヴァルツフーバー)
- ヴォイチェフ・メツファルドフスキ(コズロフスキ)
- ヤツェク・ベレル(ヘルシェク)
- カミル・ノジンスキー(ジュゼク)
- アレクサンデル・ミンツェル(カツマレク)
- クサヴェリ・シュレンキエル(アダメク)
- ジュスティナ・ワシレウスカ(森の女)
- ルカサス・ガルリッキ(義弟)
- ルツィア・ジャシュコヴァー(ハンカ)
- オンドレイ・マリ(オンドレイ)
- マルチン・ナハルカ(護衛)
- トマーシュ・ミシュラ(ヴェンデリン)
- アントン・シュリーク(弁護士)
- レベカ・ポラーコヴァー(イビ)
- カミル・ポルニシャク(少年)
- セルゲイ・サンジャ(コリュカ)
- ダーヴィット・ツィンマーシート(ティロ)
スタッフ
- 監督・脚本
- 製作総指揮
- 原作
- 脚本
- 脚本・製作
- 撮影
- 編集
- 音響効果
- 音響
- 音楽
- 美術
- 衣装
- メイクアップ
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- THE AUSCHWITZ REPORT
- 製作国
- スロバキア/チェコ/ドイツ
- 配給
-
- STAR CHANNEL MOVIES
- 技術
- カラー/シネマスコープ/5.1ch
- (新宿武蔵野館ほか)
- リンク
- 公式サイト