アトランティス (2019)：作品情報

見どころ

近未来のウクライナを舞台に描くヒューマンドラマ。戦争によって心身共に深い傷を負った元兵士が、身元不明の死体回収に携わる女性と出会い、自身の過去と向き合う。監督などを手掛けるのは『ザ・トライブ』などに携わってきたヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ。『リフレクション』などのアンドリー・リマルークをはじめ、リュドミラ・ビレカ、ワシール・アントニャックらが出演する。第32回東京国際映画祭審査委員特別賞に輝いた。

あらすじ

2025年、ウクライナ東部。ロシアとの長年の戦争によって街は廃虚と化し、大地は汚染されてしまう。製鉄所で働く元兵士のセルヒー（アンドリー・リマルーク）は、戦争終結から1年が経った今もPTSDに苛（さいな）まれていた。そんなある日、射撃訓練を共にする彼のたった一人の友人であるイワン（ワシール・アントニャック）が、高炉に身投げしてしまう。

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キャスト

• アンドリー・リマルーク
• リュドミラ・ビレカ
• ワシール・アントニャック

スタッフ

監督・脚本・撮影・編集・製作

• ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ

映画詳細データ

英題

ATLANTIS

製作国

ウクライナ

提供

• ニューセレクト

配給

• アルバトロス・フィルム

技術

カラー／シネマスコープ／デジタル5.1ch

(シアター・イメージフォーラムほか)

リンク

公式サイト