ドライビング・バニー (2021)：作品情報

見どころ

幼い娘に会うことのできない事情を抱える母親が、娘を奪還しようと奮闘する姿をユーモアを交えて描いたヒューマンドラマ。娘と離れて暮らす状況で必死に生きる主人公が、怒りのあまり立てこもり事件を起こす。監督をゲイソン・サヴァットが務め、主人公を『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』などのエシー・デイヴィス、彼女と行動を共にする姪を『ラストナイト・イン・ソーホー』などのトーマシン・マッケンジーが演じる。

あらすじ

妹夫婦の家に居候しているバニー（エシー・デイヴィス）は、必死に働きながら、離れて暮らす娘と再び一緒に生活することを夢見ていた。ある日バニーは、妹の夫ビーバンがめいのトーニャ（トーマシン・マッケンジー）に言い寄るさまを見る。バニーはそのことをビーバンに問い詰めるが、家を追い出されてしまう。住む家もなくしたバニーはトーニャと一緒に、娘を奪還することを思いつく。

映画短評

くれい響 ★★★★★ ★★★★★

崖っぷちキャラをだんだん応援したくなる

なかざわひでゆき ★★★★★ ★★★★★

理不尽だらけの世の中で、正義と愛情を貫く女性の孤独な戦い

猿渡 由紀 ★★★★★ ★★★★★

社会の底辺にいる女性のリアルな葛藤

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はみだし映画工房

キャスト

• エシー・デイヴィス（バニー・キング）
• トーマシン・マッケンジー（トーニャ）
• エロール・シャンド（ビーバン）
• トニ・ポッター（グレース）
• シャナ・タン（アイリン）

スタッフ

監督・原案

• ゲイソン・サヴァット

脚本・原案

• ソフィー・ヘンダーソン

原案・追加原案

• グレゴリー・デビッド・キング

製作

• エマ・スレイド

撮影監督

• ジニー・ローン

作曲

• カール・スティーブン

美術

• ロージー・ガスリー

衣装デザイナー

• クリスティ・キャメロン

メイキャップデザイナー

• ステファン・ナイ

映画詳細データ

英題

THE JUSTICE OF BUNNY KING

製作国

ニュージーランド

配給

• アルバトロス・フィルム

提供

• ニューセレクト

技術

シネマスコープ／5.1ch

(ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか)

リンク

公式サイト