The Workers Cup －W杯の裏側－ (2017)：作品情報

見どころ

2022年にカタールで開催されるFIFAワールドカップの施設建設に従事する外国人労働者たちの実情を追ったドキュメンタリー。アジアやアフリカなど、さまざまな地域からやって来た労働者たちを取り巻く劣悪な労働環境を映し出す。さらに、過酷な日々の中で「ワーカーズ・カップ」と呼ばれる労働者たちのサッカートーナメントに光明を見いだす人々の夢や苦悩に迫る。監督を務めたのはアダム・ソベルで、サンダンス映画祭ワールドシネマドキュメンタリー部門で上映された。

あらすじ

2022年11月にFIFAワールドカップが開催されるカタール。華やかな舞台の裏側では、アジアやアフリカなどからやって来た外国人労働者が、ワールドカップのスタジアムや関連施設建設に従事し、都市部から離れた労働者キャンプで生活している。帰国もままならず、わずかな賃金で長時間労働を強いられている彼らの福利厚生策として、ワールドカップ実行委員会は労働者チームによるサッカートーナメント「ワーカーズ・カップ」を企画。つらい日々の中で、この大会を心の支えにする労働者たちの姿が映し出される。

キャスト

• ケニス・アミッサ

スタッフ

監督

• アダム・ソベル

映画詳細データ

英題

THE WORKERS CUP

製作国

イギリス

配給

• MadeGood Films

技術

カラー

リンク

公式サイト