ぼくの家族と祖国の戦争 (2023):作品情報
ぼくの家族と祖国の戦争 (2023)見どころ
第2次世界大戦末期、デンマークにドイツ人難民が押し寄せた史実に着想を得た人間ドラマ。ナチスドイツ占領下のデンマークで難民の受け入れを強制され、飢えや病気に苦しむ彼らの窮状を目の当たりにした家族が、周囲が敵視するドイツ人を救うべきか否か葛藤する。監督・脚本を務めたのは『バーバラと心の巨人』などのアンダース・ウォルター。『ある戦争』などのピルー・アスベックをはじめ、ラッセ・ピーター・ラーセン、カトリーヌ・グライス=ローゼンタールらが出演する。
あらすじ
第2次世界大戦末期の1945年4月、ナチスドイツ占領下のデンマーク。市民大学の学長・ヤコブ(ピルー・アスベック)は、ドイツ本国から押し寄せてくる大勢の難民受け入れを命じられ、やむなく彼らを体育館に収容する。飢えや感染症のまん延に苦しむ難民の窮状を見かね、ヤコブと妻・リス(カトリーヌ・グライス=ローゼンタール)は救いの手を差し伸べようとするが、それは同胞から裏切り者と見なされ得る行為だった。周囲の誰もが敵視するドイツ人を救うべきか否か、一家は究極の決断を迫られる。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 撮影
- 編集
- 美術
- 音響デザイン
- 作曲
- 衣装
- 製作総指揮
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- BEFORE IT ENDS
- 製作国
- デンマーク
- 配給
-
- スターキャット
- 技術
- カラー/シネマスコープ/5.1ch
- (ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA)
- リンク
- 公式サイト