たとえ嵐が来ないとしても (2021):作品情報
たとえ嵐が来ないとしても (2021)見どころ
2013年にフィリピンに上陸して大きな被害を出した、台風ハイエンを題材に描くヒューマンドラマ。大規模な災害に見舞われ混乱する街で、脱出するために恋人と母親を説得しようとする青年の姿を映し出す。監督などを手掛けるのはカルロ・フランシスコ・マナタッド。『バルセロナ:ある愛の物語』などのダニエル・パディーヤ、ランス・リフォル、『立ち去った女』などのチャロ・サントスらがキャストに名を連ねる。
あらすじ
フィリピンを襲った台風ハイエンによって、街には狂信的になる人や犯罪者、さらには動物たちまであふれ出す。そんな中、廃虚を歩き回って恋人アンドレア(ランス・リフォル)と母ノーマ(チャロ・サントス)を捜し出したミゲル(ダニエル・パディーヤ)は、危険な街から立ち去ろうと二人の説得を試みる。嵐が再びやって来るとうわさされる中、二人と共に街に残るか、あるいは一人で脱出するかの決断をミゲルは迫られる。
キャスト
スタッフ
- 脚本・監督
映画詳細データ
- 英題
- WHETHER THE WEATHER IS FINE
- 製作国
- フィリピン
- 配給
-
- Foggy
- 技術
- カラー
- (シアター・イメージフォーラム)
- リンク
- 公式サイト