ガール・ウィズ・ニードル (2024)：キャスト・あらすじ・作品情報

見どころ

第1次世界大戦後のデンマークで実際に起きた殺人事件をモチーフに描くミステリー。身分違いの相手の子供を身ごもった女性が、違法に養子縁組をあっせんする女性と知り合う。監督などを手掛けるのはマグヌス・フォン・ホーン。『MISS OSAKA／ミス・オオサカ』などのヴィク・カルメン・ソンネ、『罪と女王』などのトリーヌ・ディルホムのほか、ベシーア・セシーリらがキャストに名を連ねている。

あらすじ

第1次世界大戦後のコペンハーゲン。お針子として働いていたカロリーネ（ヴィク・カルメン・ソンネ）は、工場のオーナーと恋に落ちる。しかし身分違いの恋愛は成就することなく、カロリーネはオーナーに捨てられたうえに仕事まで失ってしまう。そのときすでに妊娠していた彼女は、無許可の養子縁組あっせん所を経営するダウマと出会う。

映画短評

相馬 学 ★★★★★ ★★★★★

毒気と悪夢に覆われた映像だけで観る価値アリ

猿渡 由紀 ★★★★★ ★★★★★

時代ものだが今の社会についても考えさせる傑作

森 直人 ★★★★★ ★★★★★

荒廃した社会と人間の行動学について

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キャスト

• ヴィク・カルメン・ソンネ（カロリーネ）
• トリーヌ・ディルホム（ダウマ）
• ベシーア・セシーリ（ペーター）
• ヨアキム・フィェルストロプ（ヤアアン）

スタッフ

監督・脚本

• マグヌス・フォン・ホーン

撮影

• ミハウ・ディメク

美術

• ヤグナ・ドベシュ

編集

• アグニェシュカ・グリンスカ

音楽

• フレデリケ・ホフマイア

音響

• オスカ・スクリーヴァ

映画詳細データ

英題

THE GIRL WITH THE NEEDLE

製作国

デンマーク／ポーランド／スウェーデン

配給

• トランスフォーマー

技術

1.44：1／モノクロ／5.1ch

(新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷ホワイト シネクイントほか)

リンク

公式サイト