娼生(しょうふ) (2023):キャスト・あらすじ・作品情報
見どころ
台湾でセックスワーカーとして働く姉と、生き別れた彼女を捜す弟を描くヒューマンドラマ。売春禁止法制定前後の台湾を舞台に、歌手になる夢を捨てて娼婦(しょうふ)として生きることを誓った姉と、姉は夢をかなえたと信じて疑わずに彼女を捜す弟が、再会を果たす。監督を務めるのはブルース・チウ。ジーン・カオ、ホアン・グァンジーらがキャストに名を連ねている。
あらすじ
歌手になるために祖母の反対を押し切って台北に出たフォン(ジーン・カオ)は、だまされて日本に売り飛ばされる。数年後、彼女が台湾に戻ると高齢の祖母は認知症を患っており、そのことを知ったフォンは家に戻ることなく再び娼婦(しょうふ)として働きながらひそかに仕送りを続ける。一方、警察官になり台北でフォンの行方を捜す彼女の弟ユーミン(ホアン・グァンジー)は、ある日姉と再会する。
映画詳細データ
- 製作国
- 台湾
- 配給
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- ライツキューブ
- 技術
- カラー/シネマスコープ/5.1ch
- (シネマート新宿ほか)
- リンク
- 公式サイト



