ゲキ×シネ「バサラオ」 (2025):キャスト・あらすじ・作品情報
見どころ
「劇団☆新感線」の44周年興行として2024年に上演された舞台「バサラオ」を映像化。ヒノモトと呼ばれる国でミカドと幕府が相争う世界を舞台に、人間の生と欲望を巡るストーリーが展開する。作・演出を、劇団☆新感線の座付き作家・中島かずきと演出家・いのうえひでのりが担当。自身の美しさを武器に天下取りをもくろむヒュウガ役を生田斗真、彼の参謀となった元幕府密偵・カイリ役を中村倫也が演じるほか、西野七瀬、粟根まこと、りょう、古田新太らが出演する。
あらすじ
ミカドや貴族に代わって武家が政治を行うヒノモトの国。裏切りを疑われて追われる身となった元幕府密偵・カイリ(中村倫也)は、逃走中にヒュウガ(生田斗真)という男が催す宴に遭遇する。そこへ幕府の役人たちが現れ、ヒュウガと共に歌い踊る女たちを連れ戻そうとするが、女たちは彼を守ろうとして命を落とす。ヒュウガは彼女たちを埋葬するどころか、「この女たちの血を吸って、狂い桜はいっそう美しく真っ赤な花を咲かす。美の輪廻だ。その美の真ん中にあるのがこの俺だ」と言い放ち、その言葉に衝撃を受けたカイリはヒュウガの軍師となる。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給・著作
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- ヴィレッヂ
- 配給
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- ティ・ジョイ
- 著作
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- 劇団☆新感線
- 技術
- カラー/シネマスコープ/Dolby Atmos, 7.1ch, 5.1ch
- リンク
- 公式サイト


