炎はつなぐ (2025):あらすじ・作品情報
見どころ
日本の伝統工芸にフォーカスしたドキュメンタリー。一本の和ろうそくが養蚕農家やハゼ蝋職人、藍染職人など14人の職人や農家の手を経て作られる過程を追いかける。『オキナワへいこう』などの大西暢夫が、監督、撮影、スチール、ナレーションを務める。
あらすじ
伝統工芸品の中でも和ろうそくは、養蚕農家や蝋の原料となるハゼの実を収穫するちぎりこをはじめ、ハゼ蝋職人、藍染職人、藍染用の藍を生産するすくも職人、和紙の原料となるミツマタを栽培する農家、金箔職人、和紙職人など、綿々と受け継がれてきた技術と文化を支える職人や農家によって生み出されている。その一つひとつの過程を追いながら、あらゆるものを再利用する日本の伝統工芸が、現代においてどのように息づいているのか俯瞰していく。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- シグロ
- 技術
- カラー
- (ポレポレ東中野ほか)
- リンク
- 公式サイト


