冬へのパッサカリア (2025):キャスト・あらすじ・作品情報
見どころ
『ハーメルン』『モルエラニの霧の中』などの坪川拓史が監督などを手掛け、北海道各地で2020年から2025年にかけて撮影されたオムニバス。毎日弾いていたピアノがコロナ禍で弾けなくなってしまう学生、病に侵された幼なじみとその娘と共に故郷へと向かう男性、高齢者施設への入所を決めた元国鉄職員と家財処分のために呼び出された業者などを映し出す。片岡正二郎、中西良太、大塚寧々、坂本長利、あがた森魚らがキャストに名を連ねる。
あらすじ
学校帰りにフェリーターミナルでピアノを弾くのが里奈の日課だったが、コロナ禍で航路が廃止になった上にピアノも使用禁止になる(『無口なピアノ』)。小さな画材店を経営する津田は、入院中の幼なじみ・川瀬の病状を心配していた(『記憶と水音』)。かつてSLの乗務員だった元国鉄職員の吉井は妻を亡くして以来一人で暮らしてきたが、ついに高齢者施設への入所を決意する(『昨日の煙』)。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- TSUBOFILM
- 技術
- カラー/iPhone / DCP


