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S・ストーン、『氷の微笑』のプロデューサー2人を訴える

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 製作中止となった『氷の微笑』に主演するはずだったシャロン・ストーンが、同映画に主演するという口頭での契約を不履行にされたとして、プロデューサー2人を相手取り、約120億円の損害賠償金を求める訴えを起こした。同映画は、2002年初めの公開に向けて、昨年秋に撮影が開始されるはずだった。ストーンは、同映画に主演するため、他のいくつかの映画への主演も断り、同映画に備えていたと主張。さらに、映画の収益金として見積もられていた、110億1960万ドルの15%にあたる、約16億8000万円を受け取ることが約束されていたと訴えている。関係者は、ストーンの相手役の選考が難航し、プロデューサー側や監督が強く押していた俳優、ベンジャミン・ブラットの起用に、ストーンが同意しなかったことが、製作中止となった原因ではないかと見ている。

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