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石田ゆり子「北斗の拳」の男の世界に一瞬沈黙

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男くささムンムンです。
男くささムンムンです。

 28日、初日を迎えた『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章』の舞台あいさつが行われ、ケンシロウの声を務める阿部寛をはじめ、石田ゆり子角田信朗ら声優陣が登壇。ゴールデンウィーク初日ということもあり、会場は熱狂的なファンで埋め尽くされた。

 先日、高野山東京別院で行われた「ラオウ昇魂式」には、冷たい雨が降りしきる中、3000人が詰 めかけ、改めて、その人気の高さが証明された同シリーズ。それだけに、劇中の重要なキャラクターであるユリアを演じた石田ゆり子は、相当なプレッシャーを感じていたと告白。また、中学生のころ、男子を中心に「北斗の拳」が大人気だったと当時を振り返りながら、「(わたしがユリア役だということを)同級生に教えてあげたいですね!」とうれしそうにコメントした。

 しかし、「北斗」ワールド特有の男臭い雰囲気には、入り込めない部分もあったのか、司会者から作品の魅力を聞かれると、「はぁ……」とため息をもらし、一瞬沈黙。「やっぱり、男のロマンでしょうか。女性はちょっと入っていけない」と苦笑い気味に語った。

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 一方、阿部寛と角田信朗の男性陣は、すっかり「北斗」ワールドにのめりこんでいる様子。特に、角田は、自分の子どもに、賢士朗(ケンシロウ)と友里亜(ユリア)という名前を付けるほど熱狂的なファンとあって、同作への参加に「夢がかなった」と大喜びしていた。

『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章』は全国公開中。
『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章』オフィシャルサイト hokuto-no-ken.jp

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