超キュートなアフロ少年、丸刈りで登場して観客ガッカリ?

第20回東京国際映画祭

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丸刈りもまたキュートなアライン

 24日、第20回東京国際映画祭コンペティション部門でドイツ映画『リーロイ!』のティーチイン(質疑応答)が、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、主演のアライン・モレルアンナ・ハウズブルグ、そしてアルミン・フォルカース監督らが観客からの質問に答えた。

 映画の中では見事なアフロヘアーを披露しているアライン。しかし、この日登場したアラインは、頭の形がしっかりと分かる丸刈りになっており、「アフロは重くなかった?」「どうして切ってしまったの?」と質問が集中。その一つ一つに「アフロは重くなかったけれど、撮影したのが夏だったから暑くって。すごく気に入ってたんだけど、(本国ドイツで)公開されてから僕だと気付かれてしまうようになって、髪形を変えることにしたんだ。道ぐらいはゆっくり歩きたいからね(笑)」と、ニコニコしながら答えた。そのキュートな姿は、司会者も思わず「かわいい!」と言ってしまうほど。

(東京国際映画祭コンペ作品の紹介はこちら)

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 しかし、数多くの人種が住むドイツでも、アフリカ系ドイツ人はそれほど多くないようで、フォルカース監督は「この映画の完成には、2年かかったんだ。編集に9か月、キャスティングには5か月もかけたからね。とにかくアフリカ系ドイツ人を探すのが大変だったんだよ」と、アラインを見い出すのに苦労したことを明かし、アラインの「中には、この映画のユーモアが理解できずに『あんなことしちゃダメだ! 全然笑えないよ!』という人もいたけど、ほとんどの人は『幸せな気持ちになったよ』と言ってくれたんだ。いとこが言うには、普段はずっと腕組みしているような僕のおじいちゃんとおばあちゃんも、映画を観て大笑いしたり泣いたりしたらしいし、多くのアフリカ系ドイツ人たちは、僕のような若い人間が主演したことをとても喜んでくれたようだよ」という言葉に、かみ締めるようにうなずいていた。

 『リーロイ!』は、かわいい白人の彼女ができたアフリカ系ドイツ人のリーロイが、周囲の人種差別と戦う姿を描いたコメディー・ドラマ。本国ドイツでは、現在公開中の作品だ。

第20回東京国際映画祭は、六本木ヒルズと渋谷Bunkamuraをメーン会場に20日から28日まで開催される。
東京国際映画祭オフィシャルサイト tiff-jp.net

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