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爆笑ベッドシーンも?特命係長只野仁がドSキャラ西川史子と濡れ場を!

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本番では笑顔は封印しています。-映画『特命係長 只野仁』より
本番では笑顔は封印しています。-映画『特命係長 只野仁』より - (C)「特命係長 只野仁 最後の劇場版」製作委員会

 高橋克典の主演でテレビ朝日系で放映されてから人気を博しているテレビドラマ「特命係長 只野仁」が映画化され、形成外科医でタレントの西川史子が出演することがわかった。

 同ドラマは、2003年7月よりテレビ朝日系金曜ナイトドラマでスタート。これまでに連続ドラマ3本、スペシャルドラマ4本が放送され、2月2日に放送したスペシャルでは、20.2%の高視聴率を記録、とうとう2008年12月に劇場版が登場することとなった。

 12日に行われた会見で高橋は「『特命係長 只野仁』は、完全なる娯楽作品。アミューズメントパークに来た感じで楽しんでいただければうれしいですね」と映画化されたことを素直に喜び、作品をアピール。共演の西川とのベットシーンについては、「只野と西川さん演じるエミのベッドシーンがあります。実は、今まで只野はベッドシーンで笑ったことがないんですが、今回初めて、カット前に笑ってしまいました」と明かし、彼女の魅力を映画では十分に引き出せたことを明かした。

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 一方の西川は「高橋さんは、多分、わたしのことを好きではないかと……朝から『かっこいいね』『かわいいね』とけん制し合っています」とあいかわらずキャラどおりのコメントで会場を沸かせた。役作りについては「役作りはいりませんでした。ドSのそのままの感じ。わたしの魅力がイコールキャラクターの魅力なんではないでしょうか(笑)。多分、時代が求めていたんでしょう(笑)」ととばしまくる西川だった。

 また、映画化について高橋は「只野といえば、B級感。大メジャーのエンターテインメントど真ん中の娯楽作品なんですが、ちょっと違う臭いがする……そういうところを狙っているんです。あくまでも11時代(放映)のテレビでファンになってくださった方々を大事にしていきたい」と本作を心から愛する高橋だからこそのコメントを述べていた。

 また、秋山莉奈も出演者として会見に登壇し本作の大ファンであることを明かしていた。監督は植田尚、配給は松竹が行う。

映画『特命係長 只野仁 最後の劇場版』は12月に全国公開

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