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アンジェリーナ・ジョリー新作のポスターが過激すぎると使用禁止に!

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映画『ウォンテッド』より-確かに何のためらいもなく撃っちゃってますけど……
映画『ウォンテッド』より-確かに何のためらいもなく撃っちゃってますけど…… - (C) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

 アンジェリーナ・ジョリージェームズ・マカヴォイが出演する新作アクション映画『ウォンテッド』のポスターが、銃犯罪を助長するとして、イギリスの広告基準協議会(ASA)から使用禁止を申し渡された。

映画『ウォンテッド』写真ギャラリー

 このポスターでは、銃を持ったアンジーとジェームズをいろいろな角度から撮影した写真が組み合わせて使われており、テキストには「すべてを破壊して夜を駆け抜ける……ようこそ仲間へ。運命の武器を持つ暗殺者チームは、一人を殺し数千を救う」といったセリフが書かれている。またほかのテキストでは、ジェームズのキャラクターのセリフとして「6週間前は普通の男だった。だが彼女と出会って世界が一変した」という文句が記されているが、ASAはこれを「暗殺者となって人生が良くなった」と示唆していると指摘している。映画はイギリスで6月に公開されたが、2種類のポスターに対し18件の苦情が入り、そのうち7件は、子どもに見せるのに不適切という苦情だった。

 製作のユニバーサル・ピクチャーズ側は、このポスターはタフガイとなっていく男の旅を描いたコミック本に根ざしているとし、ポスターの写真とテキストは、社会に深刻な問題を起こすことなく映画のテーマを伝えていると主張。しかしASAは「銃の使用を美しく見せ、たたえている」として、このポスターの使用を禁止した。

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