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玉山鉄二の爆弾発言に、宮川大輔が芸人として危機に!

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宮川大輔の弁解を聞く、玉山鉄二と白石美帆
宮川大輔の弁解を聞く、玉山鉄二と白石美帆

 9日、スペースFS汐留で映画『カフーを待ちわびて』の完成披露試写会が行われ、キャストの玉山鉄二、マイコ、尚玄宮川大輔白石美帆中井庸友監督、そして特別ゲストとして、大切なキャストである犬のカフーが登壇した。

映画『カフーを待ちわびて』

 物語の舞台となった沖縄で共に過ごしたこともあってか、仲の良さげな雰囲気を醸し出していたキャストたち。「明青(あきお)という役は、今までのアプローチの仕方とは違って、自分からそぎ落としていく中で生まれていった役でした。初めてのおつかいじゃないけれど、明青(あきお)が一歩を踏みだす、初めての恋愛というか、かわいらしい感じになっていれば」と話した玉山。

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 実は最初のあいさつで、「緊張し過ぎていて、出してくるのを忘れてました」とあめ玉を宮川に「持ってて」と手渡し。するとスベらない男の宮川は「それじゃ、いただきます」とあめ玉をパクリと口に。玉山のファンからの悲鳴にもまったく動じず、築き上げたラブラブ関係を見せ付ける場面もあった。

 しかし続く玉山のコメントが、宮川を動揺させることに……。「宮川さん、飲むと結構落ち込むんですよ。『僕、芸人辞めたい』とか言いだして(笑)。役者一本で行きたいらしいですよ」と爆弾発言。これには宮川も「いや、ちょっと悩んでたのかな」とオロオロしながらも、「このお話をいただいたとき、台本を一気に読んで知らぬ間に泣いていました。初めての経験です」とすっかり役者にはまった様子で、本作をたたえていた。

 『カフーを待ちわびて』は、「このミステリーがすごい!」大賞に続いて、新しく立ち上げられた「日本ラブストーリー大賞」第1回受賞作品を原作にしたラブストーリー。沖縄を舞台に、1枚の絵馬と1通の手紙を通じて、ある男女が出会う。

映画『カフーを待ちわびて』は2009年2月28日より新宿バルト9ほかにて全国公開

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