仲里依紗とチュンリーにインタビュー!日本のお笑い芸人に敗北宣言?
映画『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』で、ヒロインのチュンリーにふんするクリスティン・クルックと日本語吹き替え版でチュンリーの声を担当する仲里依紗が二人一緒にインタビューに応じた。お互いについて褒め合うなど、仲がよさそうな二人が一緒になって絶賛したこととは、何と日本のお笑い芸人の存在だった。
映画『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』写真ギャラリー
お互いの印象について、仲が「クリスティンさんは、お人形さんみたいで本当にかわいい! びっくりしちゃいました」とその美しさを褒めると、クリスティンも負けじと「仲さんは本当に優しくて、チャーミング! 一緒にいるだけで楽しいわ」と褒め返した。そして、二人そろって「いつの日か共演できたらうれしいです!」と言い合うほどお互いに対して好印象を抱いているようだった。劇中で共演したわけではないが、同じチュンリーというキャラクターを通して、二人には見えないきずなが生まれたことは確かだ。
そんな二人がそろって絶賛するのが、何と日本のお笑い芸人たち。本作に自身と同じく声優として参加している千原兄弟について、仲は「面白いだけじゃなくて、演技もできるなんてすごい! わたしも負けていられないです」と俳優としてライバル視しているかのような発言をした。
クリスティンも本作のイベントで何人かのお笑い芸人と共演して感じた感想にういて、「本当に怖いもの知らずな人たちよね。笑いのためなら何でもできちゃうのね。わたしにはマネできないわ」と完全に敗北宣言した。中でも一番印象に残ったのは、偽チュンリーにふんした、ハイキングウォーキングのQ太郎だという。「とても勇敢な人! 一度もワイヤーアクションに挑戦したことがないのに、イベントでわたしに蹴られてワイヤーで飛ばされるというアクションをやってのけたのよ。それと、チュンリーのコスプレもビューティフルだったわ(笑)」とべた褒めした。
自分たちの映画そっちのけでお笑い芸人たちを褒め称えた二人だが、字幕版ではクリスティンによる本格的な美しいワイヤーアクション、日本語吹き替え版では仲による迫真の声の演技が堪能できる。二人が演じた華麗なるチュンリーの魅力に、ぜひノックアウトされてほしい。
映画『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』は全国公開中