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ジョニー・デップ最新作はジョニーの亡き親友の小説から!プエルトリコでクランクイン!

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『ザ・ラム・ダイアリー』(原題)のジョニー・デップ! 超クール!
『ザ・ラム・ダイアリー』(原題)のジョニー・デップ! 超クール! - Photo:Splash / アフロ

 俳優ジョニー・デップの主演作映画『ザ・ラム・ダイアリー』(原題)が、このほどプエルトリコでクランクインした。

 67歳で自殺したジョニーの亡き親友、故ハンター・S・トンプソンの同名小説の映画化で、トンプソンが1950年代にプエルトリコでフリージャーナリストをしていたときの体験を基に、フリージャーナリスト、ポール・ケンプの破天荒な生活を、酒とドラッグ、三角関係などを盛り込んで描く人間ドラマ。共演は、ケンプの自由奔放なガールフレンドに映画『スモーキング・ハイ』(日本未公開)の美人女優アンバー・ハード、ケンプが働く新聞社の人間に、本年度アカデミー賞主演男優賞に初ノミネートされた名脇役リチャード・ジェンキンス、さらに映画『ダークナイト』でバットマンの恋のライバルを演じたアーロン・エッカートら。

 ジョニーにとって、1998年公開の映画『ラスベガスをやっつけろ』に主演した直後から製作に着手し長年温めてきた念願の企画。自身の会社Infinitum Nihil(インフィニタム・ナイヒル)などで共同製作しエグゼクティブプロデューサーも兼務。監督と脚本を、1986年イギリス映画『ウィズネイルと僕』のブルース・ロビンソンが手掛け、2010年公開予定。

 ほかにアクションスリラー映画『パブリック・エネミーズ』(7月1日全米公開、マイケル・マン監督)をはじめとする新作が多数控える中、私生活では海外メディアに10年来のパートナー、フランス人歌手兼俳優のヴァネッサ・パラディとの4月中結婚式説も報じられるなど、“世界一魅力的な男性”(昨年10月イギリス版コスモポリタン誌選出!)から、ますます目が離せない!

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