あの麻生首相が「小沢代表、辞めないで」とラブコール?オバマ大統領もあきれ顔!!
14日、TOKYO FMホールで映画『消されたヘッドライン』の特別試写会が行われ、社会派コント集団「ザ・ニュースペーパー」の松下アキラ、福本ヒデ、竹内康明が登場。3人はそれぞれバラク・オバマ米大統領、麻生太郎首相、小沢一郎民主党代表にふんして、辛口トークを披露した。
麻生首相にふんした福本は、先日の小沢代表辞任の一報に「正直、小沢首相の方が総選挙は戦いやすかったのに……辞めないでほしかった」と本音をポロリ。さらに最近、側近である鴻池祥肇元官房副長官の女性スキャンダルが発覚し、辞任に追い込まれた件にも触れ「小沢さんの辞任を止める人はいなかったのか。そして鴻池さんはどうして彼女を泊めちゃったのか」といつも以上に口元を曲げながら、愚痴をこぼした。
これにはオバマ大統領にふんした松下もあきれ顔だったが、自分自身も最近はオバマの物まねでお笑い界の第一線に返り咲いたノッチ(デンジャラス)をライバル視している様子で、「彼はデンジャラスだ」と商売敵をけん制していた。
『消されたヘッドライン』はある女性の死亡事故を追うベテラン新聞記者(ラッセル・クロウ)が、女性と愛人関係にあった議員(ベン・アフレック)と接触する過程で、巨大な陰謀に飲み込まれる姿を描いた社会派サスペンス。
映画『消されたヘッドライン』は5月22日よりTOHOシネマズスカラ座ほかにて全国公開