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しっとり浴衣姿がまぶしい常盤貴子が、短冊に書いたのはマイケル・ジャクソンへの追悼!

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MJ追悼、常盤貴子
MJ追悼、常盤貴子

 女優の常盤貴子が1日、明治記念館で行われた主演作映画『引き出しの中のラブレター』製作報告記者会見に、夏らしく浴衣姿で登場した。

映画『引き出しの中のラブレター』

 本作で、ラジオパーソナリティーのヒロインを務めた常盤は「オムニバス作品は作るのが難しいけど、この作品は成功しているパターンだと思う」と作品の出来に自信をのぞかせた。また七夕が近いことにちなんで、登壇者全員が短冊に願いを書き、その内容を発表することになった際には、「夢をありがとう。ご冥福をお祈りします。わたしたちの世代は、マイケルさんから楽しい思いをいっぱいさせてもらったと思います」と意外にも先月25日に亡くなったマイケル・ジャクソンさんへの追悼メッセージを読み上げ、世界的ポップ・スターの死を悼んだ。

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 一方、本作で家族思いの男子高校生を演じる林遣都は開口一番、「浴衣を着るのは今日が初めて。着せられている感じになっていないか不安です(笑)」と初々しくあいさつ。短冊には両親への感謝の言葉を書き、ベテラン女優の八千草薫が舞台を上り下りする際には必ず駆け寄って手を差し出すなど、さわやかな好青年ぶりを印象付けていた。

 『引き出しの中のラブレター』は、「思いを伝えることの大切さ」をテーマにしたオムニバス形式のヒューマンドラマ。ヒロインのラジオパーソナリティー(常盤)が、父の死をきっかけに自ら企画した番組で、全国のリスナーに温かいメッセージを届けることでそれぞれの生活が変化していく様を描く。

映画『引き出しの中のラブレター』は2009年10月、丸の内ピカデリーほかにて全国公開

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