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衝撃!地下鉄をハイジャックされる映画で都営地下鉄がフルラッピング!

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映画『サブウェイ123 激突』にラッピングされた都営地下鉄大江戸線の車両
映画『サブウェイ123 激突』にラッピングされた都営地下鉄大江戸線の車両

 ニューヨークの地下鉄を舞台にデンゼル・ワシントン演じる運行指令官と、ジョン・トラヴォルタ演じるハイジャック犯が攻防戦を繰り広げるサスペンス・アクション映画『サブウェイ123 激突』のビジュアルにラッピングされた都営地下鉄大江戸線が、8月1日より1か月間走行する。

映画『サブウェイ123 激突』写真ギャラリー

 都営地下鉄をフルラッピングした車両は今回が初めて。しかも、地下鉄が舞台とはいえハイジャック犯によって地下鉄が危ない目に遭うという内容だけにこのコラボには、交通局の映画に対する深い理解があったようだ。本作の配給会社であるソニー・ピクチャーズは、当初地下鉄が舞台の映画で、なおかつ都営線の中でも大江戸線が一番、駅数・利用者数も多いため、ぜひ大江戸線でラッピングライナーを走行させたいと都営サイドに打診。しかし、地下鉄ハイジャックという内容に理解が得られるかは、ふたを開けてみないとわからないところだった。しかし実際に交通局の担当者が映画を鑑賞したところ、地下鉄職員が乗客を守る懸命な姿が描かれていたため、この企画を快諾したという。

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 映画の配給元であるソニー・ピクチャーズの宣伝プロデューサーは、「都営地下鉄の職員の方はいつも乗客の安全を第一に考えていらっしゃると思います。本作では、地下鉄職員ガーバーが乗客を守るために自分の身を犠牲にして犯人と闘うのですが、ラッピングライナーにはその緊張感を地下鉄の車体そのものに表現しました」とそのラッピングのビジュアルの意味について説明した。

 『サブウェイ123 激突』は、デンゼル演じるガーバーがペラム発1時23分列車が緊急停車したことに気がつき、ただごとでないと察知したところから物語は展開していく。地下鉄を止めた張本人であるトラヴォルタ演じるライダーと名乗る男が1,000万ドルの身代金をニューヨーク市長に用意させるよう無線で連絡をしてきたことで地下鉄職員とハイジャック犯、二人の頭脳が激突することになる。車両に残された人質は19名、残された時間は59分間、緊迫が時を刻んでいく。

映画『サブウェイ123 激突』は9月4日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開

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