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「アンネの日記」再映画化、アメリカを代表する劇作家デヴィッド・マメットが監督

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「アンネの日記」、僕が監督するよ~-デヴィッド・マメット
「アンネの日記」、僕が監督するよ~-デヴィッド・マメット - Mark Sullivan / WireImage / Getty Images

 ドイツ系のユダヤ人少女アンネ・フランクが、第二次世界大戦中のナチス・ドイツに占領されたオランダのアムステルダムでの隠れ家生活をつづった「アンネの日記」。1959年のジョージ・スティーヴンス監督による映画化作品をはじめとして、何度も映像化されている「アンネの日記」がウォルト・ディズニー・ピクチャーズによって再び映画化されるとハリウッド・レポーター紙が伝えた。

 監督と脚本を手掛けるのはアメリカを代表する劇作家デヴィッド・マメットで、デヴィッドは日記を独自の解釈で映像化し、基となる日記は「アンネの日記」の完全版とのこと。「アンネの日記」は、オリジナル原稿と改訂したバージョンがあるがどちらも完全な形では残っておらず、初期に出版された日記は削除箇所があり、現在では削除された箇所を保管し編集しなおしたオリジナル原稿に近い「アンネの日記」完全版が出版されている。日本でも刊行されている「アンネの日記」完全版では、アンネの性のめざめなど思春期の繊細な少女像が描かれており、デヴィッドもアンネの人間味あふれる文章を映像化しようとしているようだ。映画『摩天楼を夢見て』の基となった戯曲「グレンギャリー・グレン・ロス」でピューリッツアー賞を受賞したデヴィッドなら、鋭い視点で戦争や人種差別、ホロコーストについて描いてくれることだろう。

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