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オドレイ・トトゥ来日!日本人女性は自立している!とベタ褒め!

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これぞエレガント!
これぞエレガント!

 7日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ屋外エントランスにて映画『ココ・アヴァン・シャネル』ジャパンプレミアが行われ、主演のオドレイ・トトゥが登場した。

映画『ココ・アヴァン・シャネル』写真ギャラリー

 4度目の来日となるオドレイは、ココ・シャネル本人のようなきゃしゃな身体にブラックのセットアップをまといレッドカーペットに登場。日本人セレブも多数訪れる中、オドレイのひときわ洗練されたスタイルは、まさにシャネルというブランドそのものを表すかのようなオーラを放ち、赤と黒の美しいコントラストに取材陣のフラッシュは止むことがなかった。

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 今現在も世界中から絶大なる支持を誇り、世界一と言っても過言ではない影響力を持つファッションブランドのシャネル。その創設者であるココを演じたオドレイは、別のプロジェクトからも同じ役のオファーをいくつももらっていたそうだが、「多くの中で、若者時代に焦点を当てたこの作品に出演したいと思ったの」と決断理由を明かした。「いつかココを演じる予感があった」というオドレイは、「彼女は1度の人生で何人分もの人生を歩むかのように、情熱を持ってその意志を貫いたわ。それでも、恋をしているときは仕事のペースを落とすようなところが人間ぽくて好き」とこの役に惹(ひ)かれた気持ちを語った。

 ココと同じくフランス出身のオドレイは、日本女性を「とてもエレガントで魅力的」と褒めたたえ、「男性に従うばかりでなく自立もしている。素晴らしい女性たちがいる日本に来ることができてとても幸せよ」と笑顔をみせた。最後に、波乱に満ちた人生を描いた本作だが「みんなで楽しく作ったので、楽しく観てほしい」とメッセージを送った。

 『ココ・アヴァン・シャネル』は、何の後ろ盾もない孤児院の少女が、様々な恋愛や波乱を経て、一代にして全世界の女性服の価値観を覆したココ・シャネルというデザイナーになってゆく姿を描く。

映画『ココ・アヴァン・シャネル』は9月18日より丸ノ内ピカデリーほかにて全国公開

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