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椿姫彩菜、体重103キロの恋愛カウンセラーに恋愛観を全否定され絶句!?

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椿姫彩菜
椿姫彩菜

 タレントの椿姫彩菜が10日、ワーナーエンターテイメントジャパン試写室にて映画『TAJOMARU』愛に敗れた女性たち限定試写会に登場し、体重103キロの恋愛カウンセラー羽林由鶴氏にこれまでの恋愛観を全否定された。

映画『TAJOMARU』写真ギャラリー

 絶対に女を捨てない男、多襄丸を描いた本作にちなみ、失恋した女性約60人を集めて行われた今回のイベント。「ガールズトークに花を咲かせられるんじゃないか」と張り切って登場した椿は「多襄丸の一途さに心を打たれました。わたしの多襄丸はいつ現われるのかしら?」と笑顔をのぞかせた。

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 そして羽林氏の「多襄丸に愛される阿古姫に注目してほしい。捨てられないように努力していない生きざまにぜひ注目してほしいですね」との意外な視点に「わたしは今まで、(彼氏に)捨てられないように頑張って尽くさなきゃって思っていたので……」と言いかけた。しかし「それが失敗につながるんです。女性は頑張ろうとか、完ぺきになろうとかするけど、意味がないんです」と先制パンチを食らってしまい「意味がないとまで……」と絶句。

 その後も「料理はヘタだし、片付けもヘタなんですけど、でも好きな人ができちゃうと頑張ちゃう!」と尽くす女を主張する椿だったが、「でも疲れるでしょ?」という羽林氏の切り返しに「……まあ」と認めてしまうなど、これまで培ってきた恋愛観は全否定。さらに観客からの失恋エピソードに対して「わたしもかまって、かまってって言っちゃいそう!」と共感した椿だったが、「あ~、かまってかまってって言う人はかまいたくないのよ」とすかさずツッコミが入り、最後には羽林氏の、元彼に未練を残さないためには一度罵倒(ばとう)すべきとの言葉に「次別れたらそれやりますよ、絶対」と影響されていた。

『TAJOMARU』は、映画『羅生門』の原作となった芥川龍之介の短編「藪の中」に登場する盗賊・多襄丸を主人公にした異色時代劇。

映画『TAJOMARU』は9月12日より全国公開

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