今年のアカデミー賞授賞式のステージはスワロフスキーのクリスタルを10万個!

第82回アカデミー賞

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第82回アカデミー賞授賞式ステージはスワロフスキーのクリスタルを10万個(ミニチュアセット) - Photo:Atsuko Kohata

 2月17日(ロス時間)毎年アカデミー賞が開催されるコダックシアターで、今年の授賞式会場のミニチュアセットのお披露目が行われた。各国の取材陣が集まる中、セットデザイナーのデイヴィッド・ロックウェル氏が今年のデザインについて説明した。また、授賞式のプロデューサーとディレクターも出席し、取材陣の質問に答えた。

 今年は司会のスティーブ・マーティンアレック・ボールドウィンの楽しい雰囲気に合わせるため、「より明るく、速いテンポで変わるセットにしてほしい」という要望がプロデュサーからあったそうだ。そのためロックウェル氏は、床や壁がすばやく移動できるようにデザインし、プレゼンターが歩く時間が短くなるようにしたそうだ。

 また、今年のテーマ「映画への愛」を表現するため、液晶パネルで作った壁などを使い、映画のシーンが映るようにしたという。その効果は、「映画の場面からプレゼンターが歩いてくるような雰囲気」だそうで、「観客が映画の世界に浸れるようにしたい」とコメントした。

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 全体のイメージは「大きな白い箱をクリスタルのカーテンでフレーミングした感じ」だそうで、去年に続き、スワロフスキーのクリスタルを10万個も繋げた巨大なカーテンでステージを縁取るそうだ。

 また、今年は、クリスタルのほかにもセットにミラーを使い、プレゼンターと会場の観客が同時に写り込むようにして、会場とテレビを見ている人たちとの一体感を出したいとも語った。

 ロックウェルはコダックシアターをはじめ、数々のホテルや病院、レストランなどを手掛けている著名な建築家。同時にブロードウェイのミュージカルや、アカデミー賞授賞式の舞台セットもデザインするマルチな才能の持ち主。そんな華やかなイメージとは裏腹に「この仕事で一番大切なのは、人の話をよく聞くこと」と語る静かな口調が印象的だった。(取材・文:こはたあつこ / Atsuko Kohata)

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