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沖縄国際映画祭グランプリ決定!森三中の黒沢主演のガールズムービー『クロサワ映画』が受賞!

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テンキュ~♪ 恥ずかしくて目が開けられない~ 黒沢かずこ
テンキュ~♪ 恥ずかしくて目が開けられない~ 黒沢かずこ

  第2回沖縄国際映画祭で、最高賞となる審査員特別賞ゴールデンシーサー賞、長編プログラム「“Laugh部門”海人賞グランプリ」ともに、森三中の黒沢かずこが主演する映画『クロサワ映画』が受賞。女芸人の私生活をリアルに描いた本作が、今年の沖縄国際映画祭を制覇した。

「受賞者は、『クロサワ映画』!」という声が、この日、会場で2度に渡って響きわたった。そのたびに会場は大きな拍手に包まれ、2度目のゴールデンシーサー賞の発表では、客席に座っていた、ゴリや、ナインティナインの岡村、ジャルジャルなど、多くの芸人が信じられない様子で席を立つ様子「おめでとう!」と言いながら拍手を送っていた。

この日二つ目の受賞となったゴールデンシーサー賞を受け取りに、壇上に上がった黒沢は、あまりの出来事に絶句! 最初に出た一言は、「今田さ~ん!」だった。司会の今田に、「落ち着いてください。いきなりプロポーズとかしないでくださいね」とたしなめられると、「女芸人をやっていて、本当によかった! ありがとうございます!」と謝辞を述べたあと、得意の歌で「テンキュ~、テンキュ~~~!」と喜びの心境を歌に乗せて表現していた。

最後にあいさつをした吉本興業株式会社の代表取締役社長である大崎洋は、「美人が泣くより、ブスが泣いたほうがいい!」と女芸人、黒沢を絶賛(?)。「受け取った賞金は、会社に返しなさい!」とステージ上から呼びかけられ、慌てた黒沢に、今田から「大丈夫だよ! ちゃんと持って帰ってね」と優しい言葉が。今年は、森三中で唯一結婚しておらず“やさぐれキャラ”が定着している黒沢に、春がやってきそうだ!

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