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名探偵コナン『隻眼の残像』首位スタート!新作3本がランクイン

映画週末興行成績

祝・首位スタート!
祝・首位スタート! - (C) 2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 4月18日から4月20日までの週末映画動員ランキングが21日に興行通信社より発表され、劇場版最新作『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』が初登場で1位に輝いた。そのほか2本の新作がTOP10にランクインした。

 『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』は、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版シリーズ第28弾。長野県の雪山で起こった雪崩事故をきっかけに、毛利小五郎を巻き込んだ因縁(ミステリー)の幕が切って落とされるさまを描く。ゲスト声優を山田孝之山下美月が務め、本シリーズと初タッグとなる4人組ロックバンド King Gnu が主題歌を担当する。初日から3日間で動員231万5000人、興収34億3900万円を記録し、断トツの1位となった。

 初登場4位は、宮崎周平のギャグ漫画が原作のアニメシリーズを映画化した『劇場版 僕とロボコ』。超高性能メイド型ロボットOM(オーダーメイド)が普及した世界で、主人公ボンドの前に現れた自称OMのロボコが巻き起こす“誤奉仕メイド物語”。 ロボコの声をお笑いコンビ・チョコレートプラネット松尾駿、少年の声を津田美波が担当するほか、置鮎龍太郎武内駿輔野沢雅子ら人気声優が名を連ねる。

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 新作で10位にランクインした『鬼滅の刃 鼓屋敷編』は、アニメシリーズ第1弾「鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編」の11話から14話で構成された特別編集版。4月4日より、週替わりで限定上映が行われている。

 6週連続1位をキープしていた『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』は2位にランクダウンしたが、累計成績は動員が349万人を超え、興収は42億円に迫るなど、大ヒット上映中だ。同じく公開7週目で3位と上位をキープしている『ウィキッド ふたりの魔女』も、累計成績は動員194万人、興収30億円を突破するなど好成績を維持している。

 今週末は、小川亮によるコミックを向井理主演で実写化したドラマの劇場版『パリピ孔明 THE MOVIE』、Mrs. GREEN APPLE大森元貴菊池風磨がダブル主演を務める『#真相をお話しします』、大人気ゲームの実写版『マインクラフト/ザ・ムービー』、直木賞を受賞したベストセラー小説を鈴木亮平有村架純の初共演で実写映画化した『花まんま』、お笑いコンビジャルジャル福徳秀介による同名小説を実写化した『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』、アニメシリーズ『鬼滅の刃』の「鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編」の第15話から第21話までの特別編集版『鬼滅の刃 那田蜘蛛山編』など、ゴールデンウィーク映画が公開される。(今井優)

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2025年4月18日~4月20日の全国映画動員ランキングトップ10

1(NEW)『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』
2(1)『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』
3(3)『ウィキッド ふたりの魔女』
4(NEW)『劇場版 僕とロボコ』
5(2)『アマチュア
6(4)『片思い世界
7(7)『教皇選挙
8(5)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-
9(9)『ファーストキス 1ST KISS
10(NEW)『鬼滅の刃 鼓屋敷編』

※()内は先週の順位/興行通信社調べ

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