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深田恭子、ドロンジョの次は白の女王!「一歩間違えると妖怪」と純白ドレス姿を自虐ネタに?

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女王、深田恭子。
女王、深田恭子。

 大ヒット中の映画『アリス・イン・ワンダーランド』の日本語吹替え版で白の女王を演じているのが女優の深田恭子だと発表され、28日、東京・新宿バルト9で深田がアフレコ収録秘話を語った。本作は公開10日目で、興収37億円を突破し、238万人を動員する大ヒットを記録している。

映画『アリス・イン・ワンダーランド』写真ギャラリー

 白の女王は、19歳の主人公アリスやジョニー・デップ演じるマッドハッターらと、ワンダーランドを支配する残忍な赤の女王と立ち向かうという役柄。美と知性をあわせ持つ人物で、本編では映画『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが演じている。

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 深田は、白の女王をイメージした純白のドレス姿で、アンに負けない女王っぷりを発揮。深田といえば、昨年出演した映画『ヤッターマン』での超セクシーなドロンジョ役も記憶に新しいが、改めてコスプレがよく似合うことが証明された。

 とはいえ、純白ドレスに加えてウィッグも白色という、全身ホワイトのコーディネートはバランスが難しかったといい、「一歩間違えると、妖怪っぽくなってしまって。ここにたどり着くまで大変でした」と深田。大好きなディズニーとの初仕事に大感激しながらも、「いつもの芝居とはまったく違うもの。声だけで感情を表現するのは難しい」とアフレコを振り返った。

 『アリス・イン・ワンダーランド』は、ジョニー・デップとティム・バートン監督が7度目のタッグを組んだファンタジー大作。児童小説家ルイス・キャロルが著した「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」のその後の冒険を描いた映画オリジナルストーリーで、19歳に成長したアリスが、再び不思議の国に迷い込み、仲間と共に赤の女王に戦いを挑む。

映画『アリス・イン・ワンダーランド』は丸の内ルーブルほか全国公開中

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