ローマ国際映画祭、今年は日本特集!レッドカーペットを假屋崎省吾のフラワーアートが彩る

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「東京国際映画祭が終わってすぐ来てください」-日本作品のキュレーターであるガイア・モリオーネさんなぜか割り箸を配りながら映画関係者にアピール - Photo:Harumi Nakayama

 第5回ローマ国際映画祭(10月28日~11月5日)の概要が第63回カンヌ国際映画祭で発表され、今年は日本特集を行うことが分かった。同じイタリアのヴェネチア映画祭に対抗するかのように2006年からスタートした同映画祭では、毎年、一つの国をクローズアップし、映画のみならず現代アート、舞踊などその国の文化を総合的に紹介している。2007年はインド、2008年はブラジル、2009年は趣を少し変えて「環境」をテーマにさまざなイベントを行ってきた。

 今回、日本をクローズアップする理由について、日本作品のキュレーターであるガイア・モリオーネさんは「蜷川実花監督の映画『さくらん』を観たのがきっかけです。もともと彼女の写真も大好きなのですが、日本映画といえば小津安二郎や成瀬巳喜男の世界しか知らない私たちにとって『さくらん』のポップなビジュアルは衝撃的でした。イタリアにもまだ、彼女のようなアーティスティックな映画監督は存在していません。なので今回は蜷川監督を中心に、勢いのある日本の女性監督をフィーチャーしたいと思っています」と説明する。

 そのほか、今年生誕100周年を迎えた黒澤明監督のレトロスペクティブや、新作のプレミア上映を予定しているという。またレッドカーペットを、華道家。假屋崎省吾が手掛けるフラワーアートが彩ることが決定している。

 ちょうど日本では第23回東京国際映画祭(10月23日~31日)と開催時期が重なるが、モリオーネさんは「東京国際映画祭が終わってすぐ来ても間に合いますので、ぜひ参加して下さい」と、梅柄の袋に入った割り箸を配りながら映画関係者にアピールしていた。ラインナップの詳細は9月に発表予定。(取材・文:中山治美)

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