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手相芸人が映画の手相を!『アバター』のナヴィ族に半端じゃない金運線!そして『エアベンダー』線がすごい!

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宿命の4つのエアベンダー線を笑顔で指差す手相芸人・島田秀平
宿命の4つのエアベンダー線を笑顔で指差す手相芸人・島田秀平

 映画『シックス・センス』のM・ナイト・シャマランが新たに挑んだ3Dスペクタクル超大作映画『エアベンダー』。宿命の4つのエアベンダー線について、手相芸人の島田秀平がインタビューに応じた。

映画『エアベンダー』

 島田といえば、「代々木の甥」との異名を持ち、モテ線やKY線といったわかりやすい手相占いで人気を呼んでいる。映画との接点はあまりないように思えるが、実は大の映画好きで、劇場・DVD問わず、年間通して相当数の作品を観ているという。しかし最近は、「映画の世界に入り込みたいんですけど、どうしても手相が気になっちゃうんですよね。例えば『ランボー』でシルヴェスター・スタローンが機関銃をぶっ放していても、(手相を見ると)実はすごく周りに気を使う人なんだなと思ってしまったり、『アバター』のナヴィ族の手に半端じゃない金運線があるのが見えちゃって」と手相がわかるが故の悩みを抱えているそうで、純粋に楽しめないこともあるのだとか。

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 それでも、気・水・土・火の4つのエレメントが重要な要素を担う本作については、「僕はパワースポットとか神秘的なものが好きなので、『これはすごいな!』と。しかも、3Dなんですよね! 見たことのない映像が観られると思うので、楽しみにしていてください」と興奮を隠せない様子。

 そんな島田が提唱するのが、その名も宿命の4つのエアベンダー線。100年にも及ぶ争乱の世に調和をもたらすとされる選ばれし者エアベンダー、主人公・アンの手相にはきっと表れているに違いないと断言する。エアベンダー線は、「神秘十字線」「ボランティア線」「お見通し線」「カリスマ線」の4つから成り、それぞれ「強大な神秘の力に守られている」「世界平和のためには自己犠牲をもいとわない」「物事の本質を瞬時に見抜く」「責任感や正義感が強く頼られる」という者に表れるのだそう。

 この4つがそろえば、まさに選ばれし者としてすさまじい活躍を望めるところだが、島田自身は「僕はボランティア線。あとは、まあ……ちょっぴりカリスマ線ですかね(笑)」とエアベンダー線の要素を満たしていないとのこと。しかし、手相はいくらでも変わるものであり、「アンのようになりたいと強く思ったら、エアベンダー線が出てくるかもしれません。ペンで線を描いたり、爪で筋をつけることによって自分で変えることもできますから」と笑ってみせた。

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 そして、「『手を見せて』と言ったときに、中指と薬指がくっついていたり、手を丸めた感じで出したりする人は、疲れやストレスがたまっているんです。この映画はスカッとできて、頑張ろうという気持ちになれるパワースポット的な効果があると思うので、ぜひ観ていただきたいですね」とボランティア線がある島田らしく思いやりに満ちたアピール。さらには、「映画を観て、もっと手っ取り早くアンのようになりたいと思ったら、長野の分杭峠に行くことをおすすめします(笑)」とおすすめのパワースポットまで教えてくれ、いつまでも話が尽きそうになかった。

映画『エアベンダー』は7月17日より全国公開

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