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デーブ・スペクター、スキー経験ゼロ!ギャグはスベっても、スキーは滑ったことがなかった!

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さすがはデーブ! さっぶ~い!
さすがはデーブ! さっぶ~い!

 29日、東京・シネマート六本木で映画『フローズン』のトークショー試写会が行われ、タレントのデーブ・スペクターと弁護士でタレントの八代英輝が登壇した。

映画『フローズン』写真ギャラリー

 本作は極寒の中、スキー場のリフトに置き去りにされた若者たちの身も心も凍る恐怖を描くシチュエーション・スリラー。この日は映画の雰囲気を再現しようと、劇場内の冷房は限界温度の18度に設定され、観客もスキーウェアを着用しての鑑賞となった。

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 そんな寒い状況に登場したデーブは、開口一番「今日は海老蔵と麻央のために、集まっていただきありがとうございます!」と早速、お寒い一発をかまし、場内をさらにクールダウン! その後も「昨日、巨人に30万円賭けたのに、負けちゃって」「この映画は青い顔した気味の悪いやつらが出てきます」と笑えないネタを連発した挙句、実は一度もスキーをしたことがないと告白し、隣の八代も呆れ顔。ギャグはスベっても、スキーは滑ったことがないというデーブらしいオチがついた。

 一方の八代は、全日本スキー連盟の指導員資格を持つスキー愛好者。「スキー人口が減っている中、こんな映画が公開されたら、余計にスキー場に行く人が減ってしまう」と嘆きながらも、自身も送電線の切断が原因で、スキー場のゴンドラに3時間ほど取り残された恐怖体験を告白。「子どもたちに指導する際には、ポケットにチョコや飴を入れておくように伝えています」と指導員らしい顔を見せた。

 『フローズン』は高さ15メートルのリフトに置き去りにされた若者3人が、連絡手段なし、食料なし、さらにスキー場の再開は1週間後という絶望的な状況で過酷なサバイバルを繰り広げる新感覚スリラー。映画『ソウ』シリーズのプロデューサーが製作を手がけている。

映画『フローズン』は8月7日より渋谷シネクイントほか全国順次公開

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