第ニのチャン・ツィイーは初々しい現役の高校生!チャン・イーモウ監督は100回NGを出しても温かく見守る

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チャン・イーモウ監督と現役高校生チョウ・ドンユィ - Photo:Megumi Shibata

 最新作『サンザシの恋』が、第15回釜山国際映画祭(PIFF)のオープニングフィルムに選ばれたチャン・イーモウ監督。オーディションを重ね、約7,000人の候補者から大抜てきした主演の二人、チョウ・ドンユィ、ドウ・シャオとともに記者会見に登壇した。

 『サンザシの恋』は、中国の人気小説を映画化した純愛ストーリー。文化大革命に揺れる1970年代の中国の農村を舞台に、白血病の青年と少女のプラトニックな愛が描かれている。その素朴な味わいが、チャン・イーモウ監督の初期作品を思わせると評判だ。

 「北京オリンピックの後に、アシスタントから「おもしろい」と勧められて原作小説を読んだら、とても心を打たれた。近年、中国映画は商業主義に走りすぎるきらいがあるが、作品を通じて本当の愛とはなんたるかを感じてほしい」とイーモウ監督。今作で映画デビューを飾った新星コンビについても、「二人の演技には満足している」と語り、やさしくほほ笑んだ。

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 イーモウ監督といえば、映画『紅いコーリャン』でコン・リーを、映画『初恋のきた道』でチャン・ツィイーをヒロインに起用し、今や二人は押しも押されもせぬ世界的な大スターに成長している。それだけに今作の“イーモウ・ガール”、チョウ・ドンユィに対する、周囲の期待も大きいはずだ。

 大勢の記者たちを前に初々しさを炸裂させる彼女は、まだ現役の高校生。「どう演じれば人間味あふれるキャラクター像を作れるのか、監督にイチから教わりました」と照れ気味に振り返った。共演のドウ・シャオもまた「撮影が始まったばかりのころ、一つのシーンに100回もNGを出してしまいました。辛抱強く僕たちを育ててくれた監督に、マスコミのみなさんを通じて、改めてありがとうと言いたいです」と監督への謝意を表明。見るからに純朴そうでさわやかな二人に、記者たちも監督同様に、温かい視線を送っていた。(取材・文:柴田メグミ/Megumi Shibata)

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