『ハリポタ』ロン役、ルパート・グリント来日決定！ジニー＆ルーナも舞台あいさつに！
シリーズ第7弾にして前・後編の2部作で最終章を迎える映画『ハリー・ポッターと死の秘宝』より、PART1の公開が来月に控える中、主人公ハリー（ダニエル・ラドクリフ）の親友ロン役を務めるルパート・グリントの来日が決定した。またルパートは、ロンの妹でハリーの恋人、ジニー役のボニー・ライトと、ハリーたちの友人ルーナ役のイヴァナ・リンチと一緒に公開初日舞台あいさつにも登場する予定だ。
ルパートの来日は、シリーズ第3章映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』以来、6年5か月ぶりとなる2度目。11月17日に来日し、公開初日となる19日には、ジニー役のボニー・ライトとルーナ役のイヴァナ・リンチと共に、都内劇場で舞台あいさつを行なう予定となっている。その後、名古屋と大阪でもPRを行なう予定だ。
来日についてルパートは、「日本は大好きなんだ。前回行ったのは3作目のときだったけど、僕のお気に入りの国の一つだよ。どこの国とも全然違うし、皆親切でファンはとても熱狂的（笑）」と日本の印象を明かした。そして「前回は本当に短い期間だったから、今回はもう少し時間がもらえるといいなと思っているよ」と来日を楽しみにしている様子。最後にファンに向けて「分霊箱を捜す新たな冒険が始まるので、これまでの『ハリー・ポッター』映画とはガラッと違うものになっているよ。楽しみにしてね！」とメッセージを送っている。
ルパートの来日も決まり、劇場には多くのファンが詰め掛けることが容易に予想される『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』。当初は全編3Dでの公開が予定されていたが、先日、3D化を断念し2Dで公開する発表された。17歳に成長したハリーとロン、ハーマイオニー（エマ・ワトソン）の3人が、宿敵ヴォルデモート卿の魂が宿った「分霊箱」を捜し破壊する使命に取り組むが、彼ら自身の中にひそむ闇の力が3人を引き裂こうとしていく……。
映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国公開
