涼宮ハルヒの美少女声優・平野綾、続編に意欲満々 自分の性格さえも激変させたハルヒの影響明かす

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「ハルヒは変わっちゃいけないんです」と生き生きとした表情を見せる平野綾 - 撮影:中川容邦

 ゴールデンウイークにWOWOWにて4夜連続放送されるアニメ「涼宮ハルヒ」シリーズでヒロイン・涼宮ハルヒの声を務める平野綾が、11日、地味だったという学生時代や声優としての夢について語った。最近は声優以外の仕事も増えた平野だが、「声優としての軸はあるけど、できることだったら何でもやりたい」と欲張りなところも見せ、涼宮ハルヒの声優らしさをうかがわせた。

WOWOWでは第4夜放送! 映画『涼宮ハルヒの消失』場面写真

 自身のハマリ役として知られている涼宮ハルヒだが、平野は「第一印象はめちゃくちゃ悪かったんですよ。何だ、この子はって」とあっさり。それでも、欲望の赴くまま時に暴走もしてしまうハルヒをどう演じるか考えているうちに「女の子に好かれる女の子」という演技の方針が定まり、そして「アニメの絵が上がってきて、ハルヒの表情を見たときに、やっと今のハルヒのイメージがわいたんです」とふとしたきっかけで役柄をつかんだ様子。演じているうちに「ハルヒって変わった女の子に見えるけど、意外と身近にいる存在なのかなって思っていて」と徐々に平野はキャラクターを自身に重ね合わせていったようで、「ハルヒは願望を素直に口にしているだけで、そんなハルヒはわたしたちの中にもいるんじゃないかなって思いますね。それが共感のポイントだったりとか」と2006年の初放送以来続く本シリーズの人気の理由を分析してみせた。

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 平野は本シリーズに出演したことで「ハルヒを演じられなかったら、今のわたしはないだろうなっていうふうに本当に思います」というほどの影響は受けたが、出演前は、意外にも同シリーズの登場人物では長門有希に共感していたらしい。平野自身「全然しゃべらないとか。教室の隅で本を読んでいるみたいな子だったんです」と言いながらも、本作に出演したことを機に「思ったことはずばずば言う」涼宮ハルヒのような性格になったといい、演技面以外でも受けた影響が大きかった様子。

 そのようにさまざまな面で平野にとって重要な存在である本シリーズだが、5年以上にわたって出演できたことはまさに声優冥利(みょうり)に尽きるという平野は、「子どものときに観た作品で『ああ、あのアニメ、すごく印象に残っているんだよね』っていうのが誰にでも一つはあるはずで、そういうのになればいいなあ」と本作が観た人の思い出となる作品になることを願っていた。テレビアニメ第3期や劇場版第2作の可能性について問われると平野は「今後、もしシリーズが続いたとしても、いつでも第1期のハルヒの気持ちでいられるように演じなきゃいけないと思いますね」と平野にとっても「涼宮ハルヒ」は不変であることを明かした。

 最近はバラエティー番組への出演が続いている平野は、「声優としての軸はあるけれども、できることなら何でもやりたい」と涼宮ハルヒらしさもちらり。夏に控えている初舞台『嵐が丘』は「ハルヒなどをやって吸収したものを今度全部舞台に出そうと思っていて。で、今度また舞台で吸収したものを声優のお芝居に生かせれば、と思います」とやる気をみなぎらせていた。

 アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」は谷川流の人気ライトノベルを原作に、「けいおん!」の京都アニメーションがアニメ化。今回一挙放送されるのは2009年に制作した第2期。2006年放送のシリーズに新作エピソードを加えて再構成するという珍しい形態のため、アフレコでは「5年前と同じ芝居をしてください」という声優泣かせの演出もあったという。そんな平野のお気に入りエピソードは、第3夜に放送される、文化祭でのライブシーンが見どころの「ライブアライブ」。同回ではアフレコ中の平野の表情を基にキャラクターの顔を描き起こしたといい、平野いわく、「楽曲も作画もすごくて、負けちゃいないと思った」。最終夜となる第4夜にはシリーズ初となる劇場版であり、原作中でも最も人気の高いエピソードをアニメ化した映画『涼宮ハルヒの消失』が放送される。(編集部・福田麗)

 アニメ「涼宮ハルヒ」シリーズはWOWOWにて5月3日深夜2時より4夜連続で一挙放送

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