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『X-MEN』若きミスティーク役のジェニファー・ローレンス、女優を辞めたくなった!?

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いろいろと考えることがあるようです。-ジェニファー・ローレンス
いろいろと考えることがあるようです。-ジェニファー・ローレンス - Christopher Polk / WireImage / Getty Images

 映画『X-MEN』シリーズ第5弾『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で若きミスティークを演じた女優のジェニファー・ローレンスが、英国版マリー・クレール誌のインタビューで「女優を辞めようと考えている」ことを明かした。 現在20歳のジェニファーだが、14歳で演技の道に進むと決めたと言われる彼女が、そのような事を考えた理由は、必要以上に日常生活が注目されることに違和感を抱いたからだという。

ジェニファー・ローレンス出演映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』写真ギャラリー

 17歳で出演した映画『あの日、欲望の大地で』では、シャーリーズ・セロンキム・ベイシンガーという、オスカー女優二人にも劣らない輝きを放ち注目を浴び、また『ウィンターズ・ボーン(原題) / Winter's Bone』ではアカデミー賞にノミネートされたことを始め、さまざまな映画賞に名を連ねることに。その後、突然として私生活がゴシップの対象となった。

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 そのことについてジェニファーは、同誌に「私に対する周囲の話し方や態度がガラリと変わったの。以前はパーティーに出席しても、誰もわたしに注目することなんてなかったわ。でも、今は違うの」と心情を明かした。常に誰かの視線を感じなければならないし、彼女が何を話しているか聞き耳を立てている人がいる状況がつらいのだという。そこで「女優を辞めるか?」、「インディ系の作品だけに出演するか、監督を志すか」などを考えたのだという。

 そんなジェニファーだが、彼女のような逸材をそうそう逃すハリウッド映画界ではない。次回作は映画『ハリー・ポッター』シリーズや映画『トワイライト』シリーズに匹敵する題材とされている映画『ザ・ハンガー・ゲームス(原作) / The Hunger Games』の主演だ。今は戸惑いもあるだろうが、ゆくゆくはジョディ・フォスターのように監督兼女優という立場もあり得るかもしれない。(Bang Media International)

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