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矢追純一氏、宇宙人襲来について「現実に起こるかもしれない怖さを感じる」

矢追純一氏、宇宙人襲来について「現実に起こるかもしれない怖さを感じる」
宇宙人は、あなたのすぐ側にいる!?-矢追純一氏

 UFOや超常現象情報の専門家・矢追純一氏が宇宙人についての持論を展開しながら、宇宙人襲来を最新の映像技術と予想外の結末で描いたSF映画『スカイライン-征服-』について語った。

 「これまでにないユニークなSF映画。CGなど映像の技術もすごいですが、特に結末が今までにない終わり方で、なかなか素晴らしい」と本作の感想を語った矢追氏。だが同時に「現実に起こるかもしれない怖さも感じますね」とかねてから宇宙人の存在を公言し、警鐘を鳴らし続けてきた矢追氏らしい一言を付け加えるのも忘れなかった。矢追氏によると、宇宙が誕生してから今日まで約137億年が経過し、天文学的な数の星が存在する中、地球だけにしか知的生命体がいないことの方が信じ難いという。そして、「(宇宙人は)科学力も文明も頭脳もすごく人間とは差があるわけ。その連中と出会ったとき、どういうことが起こるか予想もつかない。例えば子どものころに、トンボやチョウを捕まえて遊びましたよね? 悪意があって捕まえているわけではなくても、トンボやチョウの身になってみると、とても恐ろしいこと。宇宙人と出会うとそういう被害が起こる可能性がある」と友好的な宇宙人と出会っても、結果的に人間が傷つけられてしまう可能性があるという持説を展開し、未知との遭遇の危険性を訴えた。

 また矢追氏といえば、テレビディレクターとして多くのUFO関連番組を手掛けたほか、UFO関連の著作も多数執筆。今後、映画監督として宇宙関連の作品を作る可能性については「チャンスがあったらしたいですよね。楽しいだろうと思います」と前向きな発言。ただ人々の恐怖をあおるような内容ではなく、地球人が宇宙に進出してより発展していく未来を描きたいそうで「政治や経済など地球上のあらゆるシステムは、宇宙人が存在しないことを前提として作られているが、明治維新で日本が開国したときのように、地球が宇宙に対して開国する時期が来ていると思う。そういう壮大な開国の物語を作りたいですね。タイトルは『地球維新』でしょうか」と笑顔で野望を語った。

 ところで、本作のテレビCMで早稲田大学名誉教授・大槻義彦氏と共演を果たしている矢追氏。大槻教授といえばプラズマ研究で有名な物理学者で、UFOをはじめとした超常現象や心霊現象を真っ向から否定してきた。矢追氏にとっては天敵のように思えるが「大槻さんは非常に楽しい人。内心ではUFOや超常現象が大好きみたいですよ」と驚きの発言。また矢追氏も、学会で発表された新説について大槻教授が熱く語っているのを聞き感銘を受けたことを明かすなど、実は良き戦友であるようだ。

 小惑星探査機「はやぶさ」の帰還や、日本人宇宙飛行士の宇宙飛行など、宇宙関連の喜ばしいニュースが頻繁(ひんぱん)に流れている現在。そんな時代を踏まえ、矢追氏は「これからは国家単位ではなく、庶民でも一人ひとりが宇宙に出掛けていく時代になると思う。数十億円掛けて宇宙へ行くのではなく、誰もが200万円くらいで宇宙旅行ができる時代になってほしい」と期待を口にし、「そうすれば明るい未来が描けると思う」とグローバル化を超えた「宇宙化」へ思いを馳(は)せた。

 映画『スカイライン-征服-』は、戦うすべもないごく普通の人たちへのエイリアンの襲撃を、『アバター』や『2012』を手掛けたVFXチームによる圧倒的な映像で描くSFディザスター・ムービー。『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』のグレッグ、コリン・ストラウス兄弟がメガホンを取り、リアリティーを重視した視点で人類滅亡の危機を描き出す。(肥沼和之)

映画『スカイライン-征服-』は全国公開中


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