アメリカ最大のスキャンダル、ついに日本公開!911から10年経った今だからこそ明かせる衝撃のサスペンス

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映画『フェア・ゲーム』ビジュアル - (C) 2010 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

 アメリカ最大スキャンダルを題材にしたナオミ・ワッツショーン・ペン主演の映画『フェア・ゲーム』が10月29日より日本公開されることが明らかになり、このたび、その衝撃の予告編が解禁された。911から10年たった今だからこそ明かせる、元CIAエージェントの実話を基にしたクライム・サスペンスだ。

映画『フェア・ゲーム』予告編

 本作は、元CIAエージェントのヴァレリー・プレイムの手記を基に、アメリカ合衆国史上最大のスキャンダルともいわれるイラクの大量破壊兵器にまつわる衝撃の真実を描いたクライム・サスペンス。イラクに大量破壊兵器はなかったと主張する女性エージェント・ヴァレリー・プライムをナオミ・ワッツ、その夫で元大使のジョー・ウィルソンをショーン・ペンが演じており、ハリウッドを代表する演技派俳優が集結。これが実話ということと彼らの迫真の演技とが相まって、まさにラストまで息をもつかせぬクライム・サスペンスに仕上がっている。

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 今回解禁された予告編では、国家の報復として世間にCIAエージェントという身分を明かされたヴァレリーがじわじわと追い詰められていくさまが描かれており、イラク戦争を進めるためにも大量破壊兵器をあることにしなくてはいけなかったアメリカの実情がうかがえる。それに真っ向から対立し、世間から批判を浴びながらも最後までイラク戦争を止めようと奮闘するヴァレリーの姿は、多くの人を勇気づけるはず。また、常にヴァレリーの味方として彼女を支える夫ジョーの献身も印象的で、妻への不信感をあらわにするマスコミに対して一喝する場面は、ヴァレリーの戦いにおける夫の重要性をまざまざと感じさせる。ただ政治の裏側を暴いたサスペンスとしてだけでなく、夫婦のつながりのテーマにした作品としても多くの人に観てもらいたい作品だ。

 本作の監督を務めたのは映画『ボーン・アイデンティティー』から始まる『ボーン』シリーズのダグ・リーマン。リーマン監督の、ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーという2大スターが競演した映画『Mr.&Mrs. スミス』はどちらかというとコメディー寄りの作品だったが、本作では政治的な要素を見事にエンターテインメントとして昇華しており、その手腕には改めて頭が下がる。

 911から早10年。イラク戦争を推し進めたジョージ・W・ブッシュもすでに大統領の座を退いたものの、まだまだその影響から完全に抜け出したとは言い難いのが現状。3年前でも5年後でもなく、今だからこそ公開されることに意義があるといえそうなクライム・サスペンスだ。(編集部・福田麗)

映画『フェア・ゲーム』は10月29日よりTOHOシネマズ 六本木ほか全国公開

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