ジョージ・クルーニー、レッドカーペットで大サービス!監督作『ジ・アイデス・オブ・マーチ』で華やかに開幕!

第68回ベネチア国際映画祭

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ベネチア国際映画祭レッドカーペットでおどけるジョージ・クルーニー - Gareth Cattermole / Getty Images

 第68回ベネチア国際映画祭が現地時間31日、ジョージ・クルーニー監督『ジ・アイデス・オブ・マーチ(原題) / The Ides of March/』で幕を開けた。イタリア人タレントのエリザベッタ・カナリスとの破局後、元女子プロレスラーのステイシー・キープラーとの交際がウワサされているだけにレッドカーペットでの同伴が期待されたが、残念ながら美女の同伴はナシ。代わりに、同作品に出演している米女優マリサ・トメイエヴァン・レイチェル・ウッドを引き連れての、華やかな登壇となった。

 同作品はクルーニーにとって4作目の監督作で、民主党の大統領予備選挙に立候補したオハイオ州知事(クルーニー)の選挙戦の裏側を、広報担当(ライアン・ゴスリング)の視点から描く社会派サスペンス。クルーニー自身もオバマ大統領を支持したり、スーダンのダルフール紛争に言及して平和活動に尽力するなど政治的・人道的活動を積極的に行っているだけに、自身の将来的な野望を具現化した映画では? と話題になっている。

 先に行われた記者会見でも「どのくらい個人的な映画?」という質問が出た。これに対してクルーニーは「パーソナルと言えば、かかわった多くの作品が私にとってはパーソナルだよ。その作品から多くの事を学ぶからね。『オーシャンズ』シリーズすらも(笑)。ギャンブルのこととか」とクルーニーらしいウィットに富んだ返答で切り返した。

 しかし記者たちもクルーニーへの攻撃の手を緩めず。ズバリ米大統領選挙への立候補の意思について尋ねると「誰よりも知的で、素晴らしく、そして思いやりのある男が今、ホワイトハウスにいるじゃないか。そして彼は、可能な限りの時間を政策に費やしている。誰がそのような仕事に志願する?」と、何かと厳しい批判を浴びているオバマ大統領を擁護しながら、その責務の重さを訴えた。続けて「私には本当に素晴らしい仕事があるからね。非常に魅惑的な人たちとも付き合えるし。だから、(大統領には)関心がないね」ときっぱりと否定した。同作品は、日本から参加している園子温監督『ヒミズ』と共にコンペティション部門に選出されており、受賞結果は現地時間9月10日に発表される。(取材・文:中山治美)

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