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FUJIWARA 原西、昨今の子役ブームに苦言!?娘は芸人にしたくない?

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子役たちにタジタジ!?のFUJIWARAの原西孝幸(左)とペナルティ・ヒデ(右)
子役たちにタジタジ!?のFUJIWARAの原西孝幸(左)とペナルティ・ヒデ(右)

 10月27日、新宿・吉本興業東京本部にて、新番組「リカちゃん ハッピースクール!」の番組収録記者会見が行われ、出演者のペナルティ・ヒデFUJIWARA原西孝幸らが登場し、昨今の子役ブームなどについて、パパ芸人ならではの観点からコメントしていた。

 「リカちゃん ハッピースクール!」は1967年に誕生以後、少女たちに絶大な人気を誇ってきたタカラトミーの「リカちゃん」人形と、吉本興業子育てプロジェクトサイト「PaPaPARK!」、さらには「キッズステーション」がコラボして誕生した特別プログラム。吉本興業のパパ芸人たちが、「リカちゃん」遊びを通じて、友達や家族とのコミュニケーションの大切さ、楽しさを子どもたちに伝える教育バラエティー番組だ。校長役には教育評論家、尾木ママこと尾木直樹を起用。私生活でも3歳の娘を持つ吉本興業のパパ芸人、ペナルティ・ヒデは担任役を務め、やはり6歳の娘の父親であるFUJIWARA 原西孝幸が生徒役で出演する。

 記者会見では、ペナルティ・ヒデ、FUJIWARA 原西と共に4人の生徒役の子役も加わって、和気あいあいとした雰囲気。原西は生徒役でありながらそうは見えないことに対して一人から「何でそんなに大きいの」と突っ込みを入れられると、「赤ちゃんのころからこんなに大きかったんだよ」と説明するも、すかさず「嘘つき!」と指摘されるなどタジタジ。「うそなんかついてないよ」と言えば、別の子役に「ついてないって言ってるんだから許してあげれば」と上から目線(?)でやり込められる始末だった。担任役のヒデと原西のどちらが優しかったかという質問に対しても、3対1でヒデに完敗するなど、泣きっ面に蜂の状態だった。

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 昨今の子役ブームに対して、原西は「うちの娘はルックスが僕に似てるのであきらめています」と発言。女芸人になるのはどうかという質問に対しても「歴史の中であんまり幸せになった女芸人はいない。それを説明した上でしたいというならまあどうぞ、と言いますが」と苦笑い。これにはヒデも「同感です」とうなずいていた。

 家族でのリカちゃん遊びについて、ヒデは「普段言えないことも、リカちゃんを通じてなら素直に相手に伝えられる。リカちゃん遊びを通じて友達も増やせるのでは」と説明。原西に「倦怠(けんたい)期」と冷やかされながらも、「娘だけじゃなくてカミさんにも普段言えない感謝の気持ちを伝えられるかも」と話していた。(取材・文 名鹿祥史)

「リカちゃん ハッピースクール!」は2011年11月25日よりCS放送局・キッズステーションにて放送スタート 毎週金曜日午前7時42分~

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