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AIが有楽町にサプライズ登場!赤いクリスマスイルミネーションの下パワフルな歌声を披露!

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クリスマスイメージたっぷりのイルミネーションの下で熱唱したAI
クリスマスイメージたっぷりのイルミネーションの下で熱唱したAI

 18日、有楽町駅前広場で「有楽町駅前ウインターイルミネーション2011~12’」点灯式と「Coca-Cola Happiness Truck」(コカ・コーラ ハピネストラック)の出発式が行われ、コカ・コーラCMのキャンペーンソングを書き下ろしたAIがサプライズで登場、パワフルな歌声を有楽町に響き渡らせた。

 近年のウインターイルミネーションといえば、青をベースとした色が街を彩ることが多いが、今年の有楽町駅前は、真っ赤なイルミネーションに彩られることに決定。東日本大震災を体験し、さまざまな困難を迎えた2011年の締めくくりだからこそ、「日本中に笑顔とハピネスを届けたい」というコカ・コーラの強い思いと、「活気」「愛」をテーマとする有楽町協議会の思いが合わさり、今年のテーマカラーは、クリスマスのイメージぴったりの「赤」になった。この日は、その有楽町駅前のウインターイルミネーション点灯式が行われ、そのカウントダウンと共に、有楽町の街並みが赤く染まっていった。そして次々と点灯していく幻想的な街の明かりを見た観客たちも、思わず笑顔となっていった。

 またこの日は集まった観客へもう一つのサプライズプレゼントが。全国に笑顔とハピネス、そしてオリジナルのプレゼントを届けるために全国各地のクリスマスイベントへと派遣される「ハピネストラック」の中からAIが登場すると、会場からは大きな歓声が飛び交った。この日披露したのは、コカ・コーラのCMソングに起用された「ハピネス」。クリスマスらしいゴージャスな曲調に、AIの包容力あふれる歌声が広がる壮大なミディアム・チューン。AIのパワフルで伸びやかな歌声が会場に響き渡ると、観客も大きな歓声でレスポンス。幻想的な赤の光が広がる会場は、「ハピネス」な雰囲気に包まれた。

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 日本人アーティストとしては、桑田佳祐以来10年ぶりに、コカ・コーラのクリスマスキャンペーンソングを手掛けるAI。赤のイルミネーションの中で新曲を熱唱すると、「ハピネスを届けられればいいなと思ってこの曲を作りました。わたしなんかの曲でいいのかなと思いましたけども、本当に気合を入れましたし、いろんな人に思いが届くような曲にしたいなと思っていました」と曲に込めた思いを語った。

 イベント中では、クリスマスカラーとして「赤」が定着したのは、実はコカ・コーラの広告がきっかけだったことも明かされた。それまでは老人の小人、子鬼、妖精など、諸説あったというサンタクロースのイメージであるが、今から80年前の1931年、スウェーデン系アメリカ人画家のハッドン・サンドブロム氏が描き出した同社のサンタクロースの広告が、現在にも通じる白いあごひげに赤い衣装を着たサンタのイメージを作り出したといわれている。その話を聞いたAIは「赤がクリスマスの色だとは知っていましたけど、(コカ・コーラの広告の話は)知らなかったです」とビックリした表情。この日はサンタも登場し、「サンタさんに会えてよかった!」と満面の笑みで喜びを表していた。(取材・文:壬生智裕)

「有楽町駅前ウインターイルミネーション2011~12’」は2012年1月15日まで点灯中

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