若手俳優ポール・ダノが、デ・ニーロとの共演とホームレス用のシェルターでの仕事について語る!

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若手俳優ポール・ダノ

 映画『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』や『ナイト&デイ』などで注目を集めた若手俳優ポール・ダノが、ロバート・デ・ニーロと共演した新作『ビーング・フリン(原題) / Being Flynn』について語った。

映画『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』写真ギャラリー

 同作は、ニック(ポール・ダノ)はもともとライター志望だったが、ある日ソーシャルワーカーとして働くことを決意する。ところが、長い間疎遠だった父親ジョナサン(ロバート・デ・ニーロ)が突如彼に連絡をとってくる。一度はジョナサンを退けたが、ホームレス用のシェルターで偶然再会してしまったことから、それまで失われた父親との時間を、ニックは取り戻そうとしていくというドラマ作品。共演者には、ジュリアン・ムーアリリ・テイラーオリヴィア・サールビーらが脇を固めている。監督は、映画『アメリカン・パイ』や『アバウト・ア・ボーイ』のポール・ワイツがメガホンを取っている。

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 ポールが演じたキャラクター、ニックについて「最初ニックは、(人生において)厳しい状況下に置かれていたが、ホームレス用のシェルターで働くことでポジティブな仕事を始めるんだ。唯一、それが彼の良いところだったが、ある日20年近くもあっていなかった父親が彼の人生に入り込んでくるんだ。そこで新たな衝突が生まれるが、これがむしろニックにとっては良いことになっていく。それは、この衝突がもとで下り坂の道を歩み始めるが、そこで自分がどういう人物になってしまったのか、回りの友人などを通して見つめ直していくからだ」と、父親との出会いが人生の転機を迎えるきっかけになることを語った。

 ニックと同じホームレス用のシェルターで働くデニースを演じたオリヴィア・サールビーについて「オリヴィアとは以前に数回会ったことがあって、撮影前にすでにお互い知り合いだったんだ。彼女はクールで、素晴らしい女優だと思っている。彼女とは、実際にボランティアとしてホームレス用のシェルターで共に働いたんだ。そこでは、仕事の過程や実際にホームレス用のシェルターがどんなものなのか、実際に入ってみなければわからないことなどを学べた。ただボランティアの仕事を通して、気分が良くなったときもあれば、そこに居る人たちの(人生においての)格闘を見ていて、辛いと感じたときもあったよ」と教えてくれた。

 ホームレスの人たちについて「最も目を覚まされたことは、多くのホームレスは全く普通の人々であったということだ。確かに精神的に病んでいたり、ドラッグの常習者もその中には居るが、ほとんどの人はシェルターで働いていたり、勉強していたり、仕事を探していたりする人が多いんだよ。ここニューヨークで暮らしていると、道でホームレスに出会ったりして、我々の社会の一部となっているよね。実際にホームレス用のシェルターで働いたことは、貴重で新鮮な体験になったんだ」と明かした。

 最後にポールは、ロバート・デ・ニーロとの共演についてはキャラクターの設定が疎遠な関係だったため、それほどデ・ニーロとともにセットで過ごす時間がなかったそうだが、デ・ニーロから演技についてはいろいろ学べたことを告白した。 (取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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