ジョン・トラヴォルタのセクハラ訴訟　二人目の被害者が名乗り出る

　先日、男性マッサージ師へのセクハラを全面否定したジョン・トラヴォルタだが、ここにきて二人目の被害者が名乗り出たという。

ジョン・トラヴォルタ主演映画『パリより愛をこめて』写真ギャラリー

　ニ人目の男性マッサージ師は、ジョージア州アトランタ近辺のリゾート施設でジョンに施術をした際に不適切な態度を取られたと主張し、こちらも名前を伏せて原告に名前を連ねるらしい。レーダー・オンラインによると、この男性は被害を受けたことを証明できる十分な目撃者と書類を提出できると訴状には記載されているという。ちなみに、原告の二人は同じ弁護士を使っている。

　トラヴォルタ側は二人目のマッサージ師の主張も一人目のそれと同様にくだらない訴えだと一蹴。「一人目の原告がセクハラにあったと主張している日に、トラヴォルタ氏はカリフォルニアにいなかったことをこちらが簡単に証明できるとなったとたん、二人目の原告が加わりました。二人目はメディアの報道をきちんと調べたようで、トラヴォルタ氏がアトランタにいたことを調べ、名乗りをあげたようですが、どちらのくだらない訴えに対しても、トラヴォルタ氏に非はないことが法廷できちんと立証されるでしょう」と弁護士はコメントしている。（澤田理沙）