オリンピックでの性差別を是正せよ!ロンドンで女性たちが抗議集会

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オリンピックの性差別撤廃を求める集会に参加した女性たち - Photo:Yukari Yamaguchi

 現地時間25日、オリンピック開幕を2日後に控えたロンドンで、オリンピックでの性差別撤廃を求める集会が開かれた。世界各国から集まった参加者たちが女性たちの置かれた状況をスピーチした後、性差別を撤廃するための七つの要求を掲げてオリンピック理事会に向かった。

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 彼女たちが掲げた七つの要求とは、男女の競技数を同じにする、IOCやNOCなどのメンバーを男女同数に近づける、男子マラソンだけでなく女子マラソンでもオリンピック会長が金メダルを授与する、女性選手を出場させない国の参加禁止、競技者に政治・宗教的なシンボルを着けさせない、(イスラム圏の女性競技者のために行われている)男性の報道陣や観客を入れないなどのサポートをやめる、性差別をなくす、である。

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 パキスタンからの参加者は、「女性がスポーツをすることを認めていないサウジアラビアから今回初めて女性競技者がオリンピックに出場することになりました。しかし彼女たちには男性エスコートがついて常に行動を制限しています。なぜIOCはこんなことを認めたのでしょうか?」と訴える。

 また、イランからの参加者は、頭・腕・脚をすっぽり覆ったユニフォーム姿の女性競技者の写真を示して、女性が肌を見せると罰せられるという自国の現状を批判した。ヨーロッパの女性人権団体が中心となった同集会の賛同者には、元ボンド・ガールで映画『デザート・フラワー』の原作者であるワリス・ディリーなどの著名人も含まれている。(取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)

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