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デヴィッド・ハッセルホフ、スーパーマン&インディ・ジョーンズ&ジェームズ・ボンドの候補だった?

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人生は不公平なものだけど俺はクールで人気者だからいいのさ! - デヴィッド・ハッセルホフ
人生は不公平なものだけど俺はクールで人気者だからいいのさ! - デヴィッド・ハッセルホフ - Steve Granitz / WireImage / Getty Images

 デヴィッド・ハッセルホフが人気絶頂期にあらゆる役の候補に挙がっていたことを語り、もし彼が選ばれていたら、ハリウッドの映画史も大きく変わっていたことが想像される。

デヴィッド・ハッセルホフが本人役で出演! 『ピラニア リターンズ』写真ギャラリー

 「俺はすべての役の候補に挙がった男なんだ。ジェームズ・ボンドやスーパーマンもだし、インディ・ジョーンズのためにスピルバーグとも会っているよ」と、テレビドラマ「ナイトライダー」「ベイ・ウォッチ」で一世を風靡したデヴィッドは語る。

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 結局はそれぞれの役を逃したが、それが人生だと納得しているようだ。「子どもたちには人生は不公平なものだと言い聞かせている。誰もが本当の友人だと思うな、今の仕事が今後も続くと思うなとも言っているよ。そう思ったが最後、悪いことが起きる」と皮肉な人生観があるようだ。

 そんな彼だが60歳になってまた人気が再燃。各地でデヴィッドの広告が大量に盗まれているほか、ジャスティン・ビーバーがMTVアワーズでデヴィッドのニックネーム“ザ・ホフ The Hoff”のTシャツを着たいと申し出たことで若い層にも名前が知られるようになった。

 「ジャスティンは、『I’m with The Hoff (僕はホフの仲間だ)』というTシャツを着たいと連絡をくれたんだ。信じられるかい? ということは俺は子どもたちにも人気があるってことだ。俺はいかしてるんだ」とDaily Telegraphにコメントしている。

 最近ではザ・ホフというキャラを打ち出しているデヴィッドは、それで家賃が払えるなら大歓迎だと思っているようで、最近ではザ・ホフに質問をして答えを出してもらうと言う携帯アプリまで出したほど。ヨーロッパでも大人気で、デヴィッドの恰好をした1,200人もの人が集まるというイベントもあったという。「最初はバカにされているのかと思ったけど、話をしたら本当にみんな俺のファンだった。俺はレトロでクールなんだよ」と、うれしそうにThe Guradian紙に語っている。(BANG Media International)

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