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板尾創路、大学生相手にプロの貫禄見せる!「OMOJAN」大学選手権開催!

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板尾創路、「OMOJAN」中
板尾創路、「OMOJAN」中

 10日、六本木「nicofarre ニコファーレ」にて、イベント「AGESTOCK2012~Summer Festival~」が行われ、イベント内でフジテレビの人気テレビ番組「OMOJAN」の「全国OMOJAN学生選手権」の公開収録が行われ、タレントの板尾創路がプロ「OMOJAN」師として出席し、学生たちと激しい「OMOJAN」バトルを繰り広げた。

 「OMOJAN」のルールは、各チームに与えられた「ことバー」と呼ばれる、何か言葉の書かれたプレートを使って行われる言葉遊びゲーム。「親」になる人が選んだ「お題バー」に書かれた言葉に、自分の「ことバー」の言葉を足して、新しい言葉を作り、その面白さを競うというもの。

 今回行われたのは、番組を飛び出しての初の学生対抗戦。カラテカの入江慎也が司会を務め、130校の中から予選を勝ち抜いた筑波技術大学、慶應義塾大学、早稲田大学、青山学院大学の代表らが対決した。入江から「一人ごっつ時代からのプロOMOJAN師」と紹介された板尾も、その決勝戦に学生たちの対戦相手として登場。ゲームの「親」を務め、ゲーム内でも天才的なセンスで学生代表たちの言葉を圧倒した。

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 2回の対戦で優秀校が選ばれ、チャンピオンが決められたが、「親」の板尾の出したお題は1回目が「彫の深い」、2回目が「爆」。学生たちは予選大会では、リラックスムードでそれぞれの持ち味を見せていたが、この板尾のお題に、本番での緊張からか、苦戦気味。

 そんな中、板尾自身は淡々とプロの技を披露。「彫の深い」というお題に対しては、「これは研究者か誰かのツイート」と前置きをつけ、「彫の深い菌」とプレートを見せる。「なんか顕微鏡をのぞいていてね、見たことがない、やけに彫の深い菌を発見して思わずツイートしてしまった、そんな感じですかね」。2回目の「爆」に対しても「ローマ風は知っていたけど」と呟いて「ミラノ風爆」とプレートを見せる。その話し口調や間の取り方のうまさで、イベントに集まった学生たちからは次々に爆笑、また感心のため息が起こった。

 学生の優勝は慶應義塾大学が射止めた。1問目は苦戦したものの、2問目の「爆」で「大学生活のうまい生き方」と前置きして、「だましだまし爆」とプレートを揃えて、これが認められた。板尾は、クールに自身の技を披露しつつも、学生たちの「OMOJAN」に「前置きは大事」、「持って行き方が重要」など、要所要所でアドバイスを行い、都度会場を沸かせた。決勝終了後は優勝の慶応義塾大学の代表に優勝の記念プレートを贈呈。優勝者の学生たちは「純粋にうれしい!」と、喜びのコメントを発し、板尾から受け取ったプレートを客席に向けてかざした。(取材・文 名鹿祥史)

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