テイラー・スウィフトは第二のオノ・ヨーコ？グループを解散に導くと危惧

　現在、イギリスのボーイズバンド「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズと交際しているカントリー歌手のテイラー・スウィフトが、第二のオノ・ヨーコになるのではないかとThe Sunが報じている。すでに否定されているものの、ザ・ビートルズはジョン・レノンがヨーコと恋に落ちたことで解散したという説が根強くあり、テイラーの存在がワン・ダイレクションをバラバラにするのではないかと危惧されているのだ。

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　緊張が一気に増したのは現地時間8日のこと。ハリーはニューヨークからロンドンに移動する際、ほかのメンバーと一緒の飛行機ではなく、テイラーのプライベートジェットに乗ることを選んだという。関係者は「テイラーの豪華なプライベートジェットには、ほかのメンバーが乗ったとしても十分すぎるほどの広さがあったんです。でもハリーは彼らを誘いませんでした」とコメント。普通の飛行機に乗ったメンバーたちは空港でファンに囲まれてけがを負ったとも報じられている。

　さらにハリーとテイラーはイギリスに着いてからも片時も離れることがないといい、ハリーはワン・ダイレクションとして出演する番組の収録先にもテイラーを連れていっているという。「これはヨーコのときとほとんど変わりませんよ」と同関係者は危機感を募らせている。

　ザ・ビートルズは1970年にポール・マッカートニーが脱退したことにより解散。なお、先月にはポールが「ヨーコさんがビートルズをバラバラにしたんじゃない。ビートルズは自らバラバラになった」とヨーコが解散の原因になったという説を一蹴して話題を呼んだ。（編集部・市川遥）