ウォン・カーウァイ『ザ・グランドマスター』がついにお披露目!ベルリン映画祭オープニング作品に決定

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ウォン・カーウァイ監督の新作で共演しているトニー・レオンとチャン・ツィイー - Phillip Jarrell / WireImage / Getty Images

 ウォン・カーウァイ監督の新作映画『ザ・グランドマスター(原題) / The Grandmaster』が第63回ベルリン国際映画祭のオープニング作品に決定した。ブルース・リーの師匠としても知られるイップ・マンをトニー・レオンが演じる。長く完成が待たれた話題作が、いよいよ世界の大舞台に登場だ。

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 イップ・マンは、ブルース・リーはじめ多くの弟子を育て、カンフーやマーシャルアーツの名で知られる中国拳法を世に広めた人物。波乱に満ちたその生涯は『イップ・マン 葉問』などですでに映画化されている。

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 そのマンを映像の魔術師カーウァイ監督が撮る! ということで大きな話題になっていた本作。1996年からの構想が、10年もの準備と3年近い制作期間を経てついに実を結んだ。当初は2011年クリスマスといわれた公開が、2012年夏か年末かとずれこんでいたもので、待ち焦がれていたファンには朗報といえるだろう。

 本映画祭ディレクター、ディーター・コスリックは「カーウァイ監督はこの映画で自身の映画体系に新しいエキサイティングな面を加えた。そして、芸術的で映像的にパワフルなジャンルの映画を作り出した」と大絶賛。それを受け、カーウァイ監督は「わたしの新作が映画祭に参加し、そしてオープニング作品となったのは本当に光栄なことです。この映画はわたしにとって、長年にわたって発展させてきた夢のプロジェクトです」と喜びを語った。

 主演トニー・レオンのほか、チャン・ツィイーチャン・チェンらの共演で、1930年代の中国を舞台に戦争、家族、復讐(ふくしゅう)、愛と追憶が描かれる本作は、来年1月8日に中国でお披露目された後、ベルリン入りする。本映画祭審査員長を務めることも決定しているカーウァイ監督にとっては二重に記念すべき映画祭となりそうだ。(取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)

第63回ベルリン国際映画祭は2013年2月7日から17日まで開催予定

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